・公認会計士になりたい!
だけど、勉強する専門学校(予備校)はどこがいいんだろ?
・学校を利用したことがある人の意見を聞いていると本当なのかどうか不安・・いい話だけじゃなく悪い部分も知って学校を選びたい。
・結局どこの学校がいいのか分からない。
ランキングがあると参考にしやすいけど・・
学校選びでこのように悩む方は多くいらっしゃいます。
そこで、下記の『公認会計士 専門学校ランキング』を紹介します。
様々な視点から見た学校のランキング、各学校の特徴があり、リンク先には学校別のメリット・デメリットもありますのでよかったらそちらも参考にしてみてください。
目次
公認会計士合格者が多い専門学校ランキング
1位 大原
2位 TAC
3位 東京CPA
4位 LEC
5位 クレアール
このランキングはあくまで「合格者数」のランキングであることに注意してください。
LECとクレアールは合格者数を公開していないため、正確な人数を把握することはできませんが、当サイトの調査においてはLECが4位、クレアールが5位となっています。
学校の選び方
合格者数のランキングは分かりましたが、どこの学校が1位なのかはその人によって随分と違います。
それはどういった事で違ってくるのか?
学校の選び方 ①時間
1つ目は「時間」という問題があります。
勉強に多くの時間が割ける人にとっては1位の学校であっても、
時間があまり取れない人だと、講義が消化不良になってしまうこともあるので1位どころか最下位の可能性もあります。
学校のスケジュール・講義の量が利用する人に合っているのかどうかといったことが問題となります。
今後学校を利用する場合、どのくらいの時間が使えるのか?といったことを考えてみてください。
次は「場所」という問題点を考えてみましょう。
学校の選び方 ②場所
場所とは「通学圏内」にあるかどうかといったことになります。
通学圏内かどうかで『受講形態』は下記のように2つに分かれることになります。
・通学講座
・通信講座
どちらかの受講形態を選択することなりますが、これを安易に決めてはいけません。
なぜならこの選択は合格率に大きな影響を与えることになるからです。
受講形態によって合格率は2倍以上も違うと言われているので、できるだけ合格率の高い通学講座を選ぶようにしましょう。
通学講座は通信講座と違って何か別の講座があるわけでもありません。
しかし、それでも合格率に大きな差があるのは大きく2つの理由があります。
1.半強制で学校に行かなくてはいけない
→通信の場合は「明日やる、後でやる」という事が可能ですが、通学ではどんな事があっても学校に行かなくては講義を聴くことができません。
また、このように半強制的にではありますがスケジュールどおりに講義を終わらすことができます。
受講形態で合格率が大きく違うのなら、より合格率の高い方を選択するのがいいに決まっています。
スタート時点から不利な選択をする必要はないでしょう。
※通学・通信問わず合格する方は多くいらっしゃいます。
ここで合格率ランキングを使った例を出して見ましょう。
合格率ランキングを使った場合の例
合格率1位のA校(合格率40%)
合格率2位のB校(合格率35%)
合格率ランキングを見ると1位のA校は40%なので、AとBを比較した場合1位のA校の方がいいのでA校に決めたくなるのが通常でしょう。ただA校は通学圏外なので受講形態はweb通信となった場合を考えて見ましょう。
合格率ランキングは1位のA校・・通学圏外なので通信
→通信という受講形態になるので40%あった合格率は20%かそれ以下になる可能性があります。
合格率ランキング2位のB校・・通学圏内なので通学
→受講形態は通学なので合格率は35%のまま
このように合格率が最も高い1位のA校ではなく、通学圏内にある2位のB校を選ぶのがベストの選択であり最も合格しやすいことなります。
※あくまで合格率と通学圏内だけを考慮した場合
学校選びのポイント
ランキング1位があなたにとっては1位とは限らないということです。
そのため1位だからと安易に決めないようにしましょう。
重要なのは「あなたにとって1位はどこなのか?」です。
学校選びでは予算はもちろん重要ですし、学校の特徴・メリット・デメリットや雰囲気など合う合わないもありますが、それ以上に通学できるかどうかも選択肢に入れてみてください。
これまで下記の2点を見てきました。
①時間
②場所(通学圏内かどうか)
次は「予算(受講料金)」について見てみましょう。
学校の選び方 ③予算
学校に通いたくても受講料金が高くて選べないということもあり、予算も気になる項目の1つでしょう。
これが最も重要だ!という方もいらっしゃるでしょう。
「通学」「通信」で受講料金が異なるので、分かりやすくするために
・通学料金の安いランキング
・通信料金の安いランキング
このように2つに分けて『受講料金のランキング』を行います。
通学と通信の受講料金ランキング
コース、キャンペーン、割引などで価格は変わりますが、
ここでは1.5~2年コースをベースに現状の価格でランキングを行っています。
(通学)受講料が安い専門学校ランキング
1位 LEC 43万~47万円
※LECはキャンペーン中となっており驚く安さとなっています。
論文コースがなんと5万円なのです。
⇒【公認会計士】LECの驚きの受講料金とスケジュール
2位 大原 69万~71万円
3位 TAC 74万~75万円
4位 東京CPA 76万~79万円
※クレアールは通信講座に特化した専門学校のため通学講座はありません。
通学の場合は1位のLECを除いて、2位~4位は70万~80万円くらいで大体同じような価格帯になっているのが分かります。
通学ではLECが圧倒的に安いことが分かります。
(web通信)受講料が安い専門学校ランキング
1位 LEC 42万~45万円
※通学講座同様に通信講座もキャンペーン中のため安くなっています。
⇒【公認会計士】LECの驚きの受講料金とスケジュール
2位 クレアール 47万~54万円
3位 東京CPA 52万~55万円
4位 大原 69万~71万円
5位 TAC 74万~75万円
通信講座も通学講座同様にLECが最も安い専門学校であることが分かりました。
他校は基本的に短答・論文の一括申込なのに対して、LECは短答講座を受講して短答式試験合格後に論文講座に申し込むことになります。
一括申込みの場合、短答式試験に不合格になった場合は論文代は無駄になってしまいますが、LECの場合はそれぞれに申し込むため無駄をすることもありません。
LECの短答講座代は238,000円(通信は218,000円)であり、この講座で短答式試験に合格すると、論文講座代は50,000円で受講することができ、合計288,000円(通信268,000円)となります。
他校より圧倒的に安いのでこのような疑問を持つ方も多いでしょう。
Q「安いけど合格できないんでしょ?」
A:決してそんなことはありません。実際に合格されている方もいらっしゃいます。
また、私の身近にも合格者だけでなく、現在8月の論文試験に向けて勉強中の方もいらっしゃいます。
予算を優先?
値段だけで選ぶのは危険な面ももちろんあります。
自分に合わない学校を選んでしまうと合格できなくて、受講料を何年も払い続けてしまうこともないわけではありません。
ただ、経済的に厳しくて専門学校選びを予算内で選択しなければならないこともあるでしょう。
これまで
①時間
②場所(通学圏内かどうか)
③予算
以上3つを見てきましたがいかがだったでしょうか?
どの専門学校にするのか少しは見えてきましたか?
実際はまだどの学校にしていいのかさっぱりわからないという方も多いでしょう。
次は各校の特徴を紹介し、その後に特徴を踏まえて「おすすめする専門学校のランキング」を紹介します。
また、最後には各校の比較表がありますので参考にしてください。
各専門学校の特徴
大原
受講料は73万~75万、(生協割引を使うと69万~71万円)
・受講者、合格者数が最も多い
・使える時間が多いほど大原は強い!
・講師陣の層の厚さ
・圧倒的計算力の大原(時間があるフリーの人は大原へ)
・合格者占有率NO.1
・トップ集団はガチ勢多し
・「本気になったら~」、あなたも本気なら大原へ
・上位合格すれば大原で働くことも可
・会計士講座に限らずイケメン・さわやか男子が多いのは気のせいか。
・租税ポケコンの素晴らしさ(他校生も欲しがるポケコン)
チェック
大原のことがもっと知りたい方は下記をクリック
⇒【公認会計士】大原の料金とメリット・デメリットは?
TAC
受講料は74万~75万
・超有名講師在籍(企業の宮内先生、監査の中里先生)
・超バランス型の教材と講義なので学生、社会人におすすめ
・上位合格すればTACで働くことも可能
・生講義(ライブ)受講者の仲が驚くほどいい
・わきあいあいとした学校が好きならTACへ(知人は友達探しにTACに行き100位以内で合格しました)
・大原がイケメンならTACはかわいい子が多いかも?
・補修所や監査法人などでみかける合格者はTAC生が圧倒的に多い
・TACを選んでよかったですか?「はい」は99.6%
チェック
TACのことがもっと知りたい方は下記をクリック
⇒【公認会計士】TACの料金とメリット・デメリット、スケジュール
東京CPA
最近勢いのある公認会計士の専門学校「東京CPA」です。
近いうちに大手2大専門学校から3大専門学校になるような気がします。
そのくらい合格者数が増えています。
受講料は76万~79万
・財務、管理の2大講師が東京CPA移籍とパワ答ならぬコントレがやばすぎ(よすぎ)
※コントレ=教材
・理解力重視の講義と分厚いけど分かりやすいテキストがトレードマーク
・監査と経営は会計士受験業界NO.1のうわさも
・管理もLECからNo.1講師が移籍したので管理も会計士受験業界No.1かも?
・TACのNo.1租税の高野講師も移籍しています。
・椅子のすわり心地も会計士受験業界NO.1
東京CPAは受講生が勉強しやすいようにと椅子にもお金をかけてます。
・早慶なら東京CPA一択?
・合格しやすいスケジューリングと戦略のうまさ
時々テキストを無料配布していますが、もらったものはあまりの分かりやすさに東京CPAの虜に・・。
・ツイッターやってる講師多し
・他校生であっても講義・答練は細分化されたものを受講でき、テキストなら1冊から購入することができる便利さ。独学者は利用しましょう。
チェック
東京CPAのことがもっと知りたい方は下記をクリック
⇒【公認会計士】東京CPAの料金、メリット・デメリット、スケジュール
資料にはDVDが付属しており1回目の簿記講座(レジュメ付)
さらに別冊には資料請求でしかもらえない「28人の合格体験記」が付いてきます。
また、公認会計士講座は簿記資格をお持ちの方に対し受講割引を行っています。
詳しくは下記資料請求後パンフレットをご覧ください。
LEC
受講料は43万~47万
・最も安く済ませたい人にはLECがおすすめ
→短答、論文代別に受講料金の支払いができるので経済的に不安な方も○
・安くても講義はしっかりしているのでご安心を。
・絶妙の難易度の答練や他校生も購入する一問一答など粒ぞろいの教材たち
・他校は短答試験を1年かけて合格を目指すが、1.5年かけて合格を目指せるスケジュールがあるので時間をかけたい社会人にはおすすめの専門学校
・2大講師の移籍による損失はあるものの影山先生をはじめまだまだ安泰のLEC
・元々は司法試験、司法書士試験の学校なので法律科目は強し
・短答講座で短答式試験に合格すれば論文は激安の受講料金
・LEC受講生はツイッターでも有名人多く、そういう人たちの合格率は高い。
・他校は論文講義といったものは少ないけど、LECは論文講義が実施されるのでこれをこなせると他校に大きな差をつけることが可能
チェック
LECのことが知りたい方は下記をクリック
⇒【公認会計士】LECの驚きの受講料金とスケジュール
LECって実際どうなの?もっと知りたい方はこちら
⇒【公認会計士】LECのメリット・デメリット(評判)
クレアール
受講料は47万~54万
・安く済ませたい人におすすめ
・一発合格を除けばクレアールの受講料金が最安
→毎月割引を実施しており本当の受講料金は36万~43万
・勉強の効率を最も重要視した”非常識合格法”
怪しい勉強方法ではなく王道の勉強です。
・簿記1級合格の受講割引があるのはクレアールのみ
・簿記1級合格を目指してから会計士を目指す段階的アプローチなので、忙しくて複数の科目に手が回せない方にはいいかも
・論点を絞った勉強なので苦手科目に手が回らないことがなく、満遍なく勉強できるメリットあり。
・受講形態はweb通信だけど、通信に特化した唯一の公認会計士専門学校
・受講生の数は多くないけど、ネットで同じクレアール生を見つけると仲良くなれる可能性大
・スピーチをすることで記憶力を高めるとともに理解力を高める
・全ての講義が音声ダウンロード可能なので隙間時間を最大限有効活用可能
・通常講義は3時間だけど、クレアールは60分~90分なので復習がしやすい。
・今後伸びてくる予感ありの専門学校
チェック
クレアールのことがもっと知りたい方は下記をクリック
⇒【公認会計士】クレアールの料金とスケジュール
以上、各校の特徴をご覧頂きました。
これら各校の特徴を踏まえるとおすすめの学校ランキングは以下のようになります。
ランキングは「時間に余裕がある方」、「時間に余裕がない方」の2つに分けます。
公認会計士 おすすめの専門学校ランキング
時間に余裕がある方用(主にフリー、学生でも時間がある方)
1位 大原
2位 東京CPA
3位 TAC
4位 LEC
5位 クレアール
時間がない方用(主に学生、社会人)
1位 TAC
2位 東京CPA
2位 大原
4位 LEC
5位 クレアール
正直、大原、TAC、東京CPAの3校ならどれを選択しても間違いはありませんし、後悔しない専門学校です。
経済的に大丈夫でしたら上位3校から選ぶのがおすすめです。
奨学金制度
大学に行く際、経済的な理由から奨学金制度を利用する場合があります。
(卒業した後、働いて返済します。)
公認会計士の専門学校でも東京CPAのみがこの「奨学金制度」を採用しています。
東京CPAの奨学金制度を利用すると手元にお金がなくても公認会計士の勉強を始めることができます。
詳しく知りたい方は下記の資料から奨学金制度の項目を確認してみてください。
⇒東京CPA会計学院 無料資料請求はこちら!
経済的に厳しい人、予算が一番重要な人
1位 LEC 通学 43万~47万円
2位 東京CPA 通信 52万~55万円
3位 クレアール 通信 36万~43万円
4位 LEC 通信 42万~45万円
やはり通学できるかどうかは合否に大きく影響を与えるので、通学できて安いLECがいいでしょう。LECは短答代のみを払って合格後に論文講義に進むことも考えて経済的に優しい学校でもあります。
2022年12月短答式試験目標の方又はこれから勉強をはじめる学生・フリー等の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<秋生>【通学】
⇒2022年短答合格コース<秋生>【通信】
2022年5月短答試験目標の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<春生>【通信】
公認会計士 専門学校比較表
この比較表は管理人の独自調査と独断と意見によるものであることをご了承ください。
項目 | 大原 | TAC | 東京CPA | LEC | クレアール |
通学 | 70万円 | 74万円 | 78万円 | 45万円 | ー |
web通信 | 70万円 | 74万円 | 54万円 | 44万円 | 51万円 |
適度な量 | 9 | 10 | 8 | 9 | 8 |
計算 | 10 | 8 | 8 | 7 | 6 |
理論 | 8 | 8 | 10 | 9 | 8 |
テキスト | 10 | 10 | 10 | 9 | 7 |
戦略 | 10 | 10 | 10 | 9 | 6 |
ライバル | 10 | 10 | 10 | 7 | 5 |
合格への質 | 9 | 8 | 10 | 10 | 5 |
総合 | 66 | 64 | 66 | 60 | 45 |
社会人だと少し変わります。
項目 | 大原 | TAC | 東京CPA | LEC | クレアール |
受験料のお得さ | 5 | 5 | 5 | 10 | 6 |
社会人におすすめ | 7 | 7 | 6 | 10 | 8 |
総合2 | 80 | 79 | 79 | 80 | 61 |
上記のような点数にはなります。
しかし、あなたがもしすでに行きたい専門学校を決てめているのであればその学校を信じて最後までやり抜くことが大事でありそれが合格に最も近いです。
特に学生、フリーの方は大原、東京CPAを選んでおけば間違いないです。
社会人の場合はスケジュール的に厳しい部分もあったり、費用を短答と論文全額払う負担もあるので考えどころであり、そうすると一歩ずつ進めていくLECが最もおすすめにはなりますが最短での合格を考えると大原、LECに劣る部分があります。
公認会計士 専門学校ランキング まとめ
このようなことをいうと学校ランキングの意味がありませんが、本音を言えば大原、東京CPAのどちらかを選ぶのが後悔しない選択となります。
経済的に厳しい方はLECが第一候補になりますが、東京CPAは奨学金制度もあるのでそちらも検討するといいかも知れません。
資料請求をしてパンフレットを手に気になる所は隅から隅まで見て他校と比較検討をしてみてください。
誰かに言われたからではなく、後悔しないためにも最善の選択をしたと思えるように自分の目で見てください。
疑問に思ったことがあるのなら学校に電話をしてみるのもいいでしょう。
電話対応は思った以上に親切で各科目の専門スタッフも待機しています。
また、できるのなら実際に学校に足を運んでみるのもいいでしょう。
・学校の雰囲気はどう?
・通常講師は待機しているので講師に話をしてみるのもいいでしょう。
・受付の人に話をするのもいいでしょう。
→TACの合格体験記には、受付の対応がよかったことが多くあげられています。
・通学圏内なら通学までの経路はどうなのか?
・周辺に美味しい店はあるのか?
行動してみると今までとは違った何かが見えてくるかもしれません。
納得のいく学校が決まったら・・
あとはその学校を信じて勉強をするのみです。
公認会計士は現在「売り手市場」が続いています。
また、公認会計士の仕事はなにも監査業務だけではありません。
その仕事の活躍の場は数え切れないほどあります。
あなたが公認会計士として活躍されることを願います。
専門学校
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
一発合格を目指すなら計算力とバランスのよい大原がおすすめですが、経済的に厳しいという方はLECで一発合格を勝ち取れば他校の半分以下となっています。それだけ難しいということでもありますが、LECをおすすめするのには理由があります。
LECをおすすめする理由
学校、仕事、家事等で忙しくなったとき、勉強がうまく進まなかったり、短答試験に合格できない場合は、論文の講座代が無駄になることがあります。
(LEC以外の専門学校は基本的に短答・論文代を含めた一括の講座となっているか、分割してある講座は合算すると通常より高くなります。)
知人は論文の教材がほとんど手つかずになってしまったと言ってました。
テキストや講義というのは最新を使わないとそれだけで数点不利になってしまいます。
数点を争う試験なだけにそれは大きなデメリットとなってしまいます。
他校ではこういうことが起こりえますが、LECでは短答だけの講座、論文だけの講座と分けてあるので勉強にメリハリをつけて教材をこなすことができる上に、金銭面においても短答試験合格後に論文講座を受講という形をとることができるので損をしない選択ができます。また、もともと金銭的に安い大きなメリットもあります。
安いと聞くと内容が薄いのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、LECは科目ごとに論文講座があります。
「普通なのでは?」と思うかもしれませんが、多くの学校は論文講座はなく論文答練で実際に問題を解かせてそれを説明する形をとっています。そのため短答の理解から論文の理解へ短期間で引き上げる必要があります。
学生の場合は多くの時間が取れたり夏休みもあって時間でカバーできる部分もありますが、社会人の場合は困難になります。
それが結果となって表れています。
30代、40代を例に挙げると短答試験の合格率はほぼ同じなのですが、論文に限っては明らかに悪くなっています。
瞬発力・暗記力・計算力は若い世代が強く、思考力は社会人が強そうに感じるかもしれませんが実際は違います。
30代、40代の合格率を記事にしていますので気になる方はこちらをご覧ください。
こちらは監査審査会の合格状況から実際の数値を使って説明をしています。
⇒【公認会計士30代】30歳や35歳から合格・就職できるのか?
⇒【公認会計士40代】40歳、45歳で受験と転職は大丈夫?
論文こそLECで思考力を養い着実に合格ラインに上げることが重要なのです。
LECの論文講座は内容が濃いのでメリハリをつけて勉強をする必要があります。
おすすめの講座
2022年12月短答式試験目標の方又はこれから勉強をはじめる学生・フリー等の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<秋生>【通信】
2022年5月短答試験目標の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<春生>【通信】
資料請求
資料を請求して考えたい方はこちら
・合格者が最も多い大手専門学校はこちら
迷ったらこの学校にすれば間違いなし!
⇒大原へ資料請求
・合格率が最も高く理解を重視したい方はこちら
テキストは全専門学校で最も定評あり!
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