「使える」資格ランキング
資格ランキング第二弾は持っているとこんな場面やあんな場面などで「使える」そんな資格のランキングです。
資格を取ったものの「全く使い物にならない・・」
そういったった経験はありませんか?
また、そういった事を聞いたことはありませんか?
資格はたくさんありますが何でもかんでも受ければいいというものでもありません。
趣味で資格を取る方もいらっしゃいますが、普通は何かしらの目的があってその資格を勉強するはずです。
・就職・転職で使える
・給料アップや昇進、キャリアアップとして使える
・独立時に使える
いざというときにあなたを助けてくれる「使える資格」なら取っても損はありません。
「使える」といっても様々ありますね。
それでは「使える資格ランキング」を見てみましょう。
「これだ!」と思う資格があったらチェックしておきましょう!
ランキングベスト5
日商簿記
財務・経営状況を「数字」で読める。
世間で評価されるのは日商簿記2級なので2級以上を取得するようにしましょう。
この資格の使えるところ
・大学等の推薦入学で有利
・企業の採用や人事異動の判断に際して利用
・税理士や公認会計士などの上位資格だけでなく、他の資格を取得することで独立することも可能な事や、経営する場合にも必須の資格です。
○独学で合格する事は可能?
→3級、2級、1級どの級も独学で合格する事は可能ですが、学校を利用すると合格の可能性は上がります。
当サイトは独学で合格するためのおすすめのテキストや勉強時間等について記載していますので参考にしてください。
○受験資格は?
→受験資格は不要で誰でも受験することができます。○試験はいつ?
→2月、6月、11月(1級のみ6月と11月)○受験料は?
→3級2,570円、2級4,630円、1級7,710円(税込)
ファイナンシャルプランナー
金融分野で活躍できるだけでなく幅広く活躍できる資格
資格自体は2003年に作られた新しい資格ですが最も注目度の高い資格となっています。
シニアや女性の取得者が急増中で、年代を問わず受検することができるのは魅力の1つ。
取得者の最も多い年代は40代で34%、次いで50代の29%となっています。
この資格の使えるところ
・お金に関して幅広く学ぶ事ができるので様々な仕事に活かすことが可能
・高齢化が進み将来不安になる事が多い今だからこそますますその利用価値は高い
○受検資格は?
→3級のみ誰でも受検することができます。
2級を受検するためには3級合格等が必要になります。○試験はいつ?
→1月、5月、9月(1級のみ1月と9月)○受検料は?
→3級学科3,000円+実技3,000円、2級学科4,200円+実技4,500円1級は金融財政事情研究会だと学科8,900円+実技25,000円
日本FP協会だと実技20,000円(非課税)
※FPは問題を作成している箇所が2つあり、金融財政事情研究会、日本FP協会のどちらでも受検することが可能。
社会保険労務士
労務関連の書類作成や手続きを代行
年金問題や労働問題はなくなるどころか増える一方です。
社会保険・労働のスペシャリストである社会保険労務士は労務管理のアドバイスや指導を行います。
この資格の使えるところ
・社内だと手当がついたり、ワンランク上の上のポジションにつく事ができたりキャリアアップにもってこいです。
・社会保険労務士の需要は高く転職にも非常に有利
・労働法や社会保険の知識があることで頼られる存在になったり、自分が生きていくためにも役に立ちます。
・独立開業の道もあり
○受験資格は?
→詳しくは社労士のHPを参考にしていただきたいですが、高卒の場合は受験資格がないため行政書士の資格を取って行政書士と社会保険労務士の2つの資格で独立開業される方も多くいらっしゃいます。
※独立開業する場合は行政書士を持っているほうがいいので、受験資格を得るために行政書士を取るのは一石二鳥といえます。
○試験はいつ?
→8月
○受験料は?
→9,000円
4位 公認会計士
取得するのは難しい難関資格だが、活躍の場は多岐にわたる。
公認会計士の主な業務は「監査」で、その仕事は国の経済活動には欠かせないもので公認会計士の独占業務となっています。
また、仕事は監査にとどまらず一般企業、コンサル、教育機関、税務、公務員、企業・独立やその支援と様々あります。
※実質「使える資格はNo.1」だが、簡単に取得できない難しさがあるため誰にでも簡単にすすめられるない。そのため4位としています。
この資格の使えるところ
・社会的に高いステータスを得るところができます。
・公認会計士の知識や経験は高度なものなので、仕事の幅が広くキャリアアップは自由自在
・社内、転職、独立などどの場面においても「公認会計士」の資格は価値が非常に高いです。
・あまり知られていないけど、女性が働きやすい職場環境なので出産や育児にも対応することができます。
○受験資格は?
→誰でも受験することができます。
○試験はいつ?
→短答式試験は12月または5月、論文式試験は8月
○受験料は?
→19,500円(収入印紙)
5位 司法書士
国民の権利と街の生活を守る法律のスペシャリスト
「家の購入」「会社の立ち上げ」といった場合には必ず『所有権』が発生し、そのためには『登記』といったものをする必要があります。
登記業務のプロとして司法書士の業務は安定し将来はある程度約束されていますが、それだけに難関資格でもあります。
この資格のリットや将来性
・キャリアを高めたい、待遇のいい所へ転職がしたい人に有効な資格
・企業の法務部だけでなく、司法書士として独立開業も可能です。
・司法試験と違ってロースクールに通う必要がなく、誰でも受験することができるので人生を逆転したい人にもおすすめです。
○受験資格は?
→誰でも受験することができます。
○試験はいつ?
→筆記7月、口述10月
○受験料は?
→8,000円(収入印紙)
「使える」資格ランキングまとめ
以上、「使える」資格ランキングを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
紹介した5つの資格はどれを勉強しても後悔しない資格ばかりです。
1位の簿記は初学者の方が勉強をすると簿記2級取得までには3ヶ月くらいかかりますが、それでも3ヶ月程度で取得できるのはメリットの方が大変大きいです。
2位のFPについては新しい資格ですが、受験者数の多いランキングにおいては3位に位置しており魅力のある資格だけに今後ますます注目される資格です。
1位、2位の資格は短期間で取得できる資格ですが、勉強する事で視野を広げる事ができ社内、転職、独立、ライフプランと様々な場所で「使える資格」です。
3~5位の資格は学習期間が1年~3年かかってしまう難しい資格ですが、取得するとその価値は非常に高いものとなっています。
あなたが将来こうしたいといったライフプランを今一度考えてみるのもいいのではないでしょうか?
考えるに値するだけの価値ある”5つ”の資格でした。
参考になれば幸いです。
人気の資格が知りたい方はこちら
⇒受験者数の多い「人気」の資格ランキング
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