会計・労務・経営関係

【中小企業診断士に挑戦!】目指すきっかけは何?

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①中小企業診断士ってどういう仕事をするの?

②中小企業診断士を目指すきっかけって何?どういう人が目指しているの?

③どのように勉強をしているの?学校には通っているの?

このような悩み・疑問をお持ちの方にお答えします。

下記にて中小企業診断士を受験中の方に記事を依頼して書いていただきました。

どんな人が?どういったきっかけで中小企業診断士を目指すようになったのか?

また、どのようにして勉強をしているのか紹介をしていますのでご覧ください。

 

 

この度はtさんに中小企業診断士の受験について書いていただきました。

中小企業診断士

【ごあいさつ】

私は昨年より、中小企業診断士を目指して勉強をはじめました。20年前に日商簿記検定1級は取得しており、その他数多く資格は取得してきましたが、本格的な国家資格の勉強をするのは20年ぶりです。

中小企業診断士は、弁護士や税理士、公認会計士等と比べると、あまり知名度が高いわけではないようですが、一言で言いますと「国が認めた経営コンサルタントの国家資格」です。

なぜ、私がこの資格を取得したいと思ったのかについては、後述します。

 

【私の現在の仕事】

〇現在はコンサルティング会社の社長

現在、介護事業を支援するコンサルティング会社を経営しております。会社は15期目が経過し、小さい会社ですが何とか経営しております。

 

【資格取得を目指すに至った背景】

〇社会人1年目で味わった挫折

1995年に大学卒業後、信用組合という小規模の金融機関に就職しましたが、わずか4ヶ月で経営破綻するという苦い経験をしています。経営破綻とは要するに「倒産」です。

会社はいざとなっても従業員を守ってはくれないということを、新卒ながら身をもって知ることとなりました。

自分の身は自分で守る以外にありません。私が資格を取得するようになったのも、そういった苦い経験によるものであったように思います。

 

 

中小企業診断士試験の勉強をしようと思ったきっかけ

前述の通り、私は学生時代金融機関への就職を目指していたこともあり、数字には強くなりたいということで、簿記やFP等の資格を取得してまいりました。また、介護の現場にて仕事をしたことにより、専門性を身に着けたいということで介護支援専門員の資格も取得しました。

取得後しばらく、仕事や家事等に忙殺されていたこともあり、勉強したいと思っていてもなかなかできない自分がおりました。

 

そんな中、私が中小企業診断士試験を目指すに至ったきっかけは、2つあります。

1つ目は、自身が行っている仕事について棚卸したことです。

以前は金融機関や流通業で勤務しておりましたが、介護業界に転じて20年以上。様々な経験をしてきたつもりですが、介護福祉分野に身を置く方々にとって、私は異色の存在に見えたようです。

独立後は、「介護の現場がわかるコンサルタント」を強みに仕事をしています。
おかげ様で多くの方々にお世話になり、現在に至っているわけですが、クライアント様をコンサルティングするにあたり、一つの疑問にぶちあたりました。

自分がクライアント様に対して行っているコンサルティング手法は、果たして正しいものなのか、ということでした。幸いにして、私が関わらせていただいている(いた)クライアント様には、概ねよい評価をいただいているように思います。

しかし、単に昔金融機関にいて、簿記の勉強をし、30代から携わった介護福祉分野で現場経験や事業開発の仕事に従事してことにこだわり、小手先だけのコンサルティングをしていただけなのではないか、と考えたのです。介護福祉分野においては、現場での経験は必要だと思っています。

しかし、自分のやっているコンサルティング手法は、本当に正しいやり方なのか。
そう考えた私は、経営や財務、法務等の幅広い知識を習得することで、裏付けをしていきたいと考えたのが1つです。

 

そしてもう一つは、私にとって非常に大きなメンターの存在です。

開業当初から、ある会合に参加した際にご挨拶した方がいまして、現在も大変お世話になっている方です。その方は現在87歳で、今なお現役の中小企業診断士です。その方の生き方や仕事観、そして豊富な人脈に、私は大いに感銘を受けたのです。憧れに似た思いといってもよいかもしれません。

その先生と知り合って15年位になりますが、その方と同じ土俵、すなわち中小企業診断士になりたいという思いが、2~3年前から思い始めるようになりました。その先生に「私は〇〇先生に憧れ、中小企業診断士の勉強を始めました」と報告すると、非常に喜んでくださったのを今でも覚えております。

 

 

働きながら勉強することを決意

勉強をはじめて改めて感じたことですが、中小企業診断士の勉強は決して簡単なものではありません。取得までに必要な勉強時間は、およそ1,000時間以上と言われています。

これは、毎日3時間の勉強を、1日も休むことなく1年間続けないと達成できない計算です。
働きながら毎日コンスタントに3時間の勉強時間を確保するのは、容易ではありません。

しかし、中小企業診断士の勉強をされている方の大半が、仕事をしながら行い、そして合格されているというのをはじめて聞き、自分もそうしようと決意しました。どんなに仕事が忙しく、疲れていても、少しの時間であっても毎日勉強する。そう決めてスタートしたのです。

 

 

現在活用している教材

働きながらも勉強となるため、専門学校等への通学という手段は選択肢から外しました。

場所や時間を問わず、いつでも勉強できる「オンラインによる学習」を行っております。その傍らで、市販の過去問題集を活用し、徹底的に解いております。

オンライン学習についてですが、「診断士ゼミナール」というツールを使用しています。
診断士の学習ツールとしては最安値で、かつ1次試験と2次試験の講義と過去問がセットになっております。
しかも3年間新しい内容のものを使用できるということで、再チャレンジをする方にもおすすめです。

昨年初めてチャレンジしましたが、1次試験で合格点に3点足りずに不合格。今年は試験日前日に家族が新型コロナウイルスに感染してしまい、農耕接触者となったために受験を見合わせることとなってしまいました。来年こそ捲土重来を期して頑張っております。

日によっては、どうしてもまとまった時間が取れないことがあります。そんな状況でも、オンライン学習であれば。例えば移動中でも可能ですし、何かをしながら講義を聴くといったことも可能です。

 

勉強することの大変さ

先ほど申し上げました通り、働きながら勉強をするのは容易ではありません。仕事が立て込んでしまい、十分な勉強時間が取れずにもどかしい思いをすることもあります。疲れている時でも勉強をするのはつらいこともありますし、子どももまだ小さいこともあり、休日は子どもと遊ぶこともあります。「本当は勉強したいけど・・・」と思っても、そういうわけにもいきません。正直大変な部分はあります。

しかし、一度きりの人生で、何かに打ち込むことはとても尊いことだと思います。悔いのない人生を送りたいと考えておりますので、よい機会であると認識しております。
また、ストレスを感じた時には、家族とともに過ごすようにしています。話をしたり、遊んだり、出かけたりetc・・・

あまり根詰めて頑張り過ぎても、よいパフォーマンスが得られるわけではありません。私にとって家族と過ごす時間はかけがえのない時間であり、とてもよい気分転換になっております。

 

 

6. 資格取得をお考えの方にメッセージ

中小企業診断士の勉強は、社会人であるなら身につけて決して損はない資格であると思っております。ビジネスパーソンとして実力をつけたいと思われるようでしたら、是非「中小企業診断士」を目指していただくことをお勧めします。

 

 



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