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【公認会計士】専門学校の選び方・・メリット・デメリット

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専門学校の選び方

 

メリットとデメリット

100人いたら全ての人が100%満足できる専門学校は難しいと言ってもいいでしょう。

どんなに優れた専門学校であっても何かしら気になる点があるはずですし、人によって感じ方は異なります。

多くの人にメリットであったとしてもあなたにとって必ずメリットになるのかと言ったら必ずしもそうはならず、もしかするとデメリットになることもあるでしょう。

 

デメリットに注目?

どこかに引越しをしてそこに住む場合を考えてみましょう。

引越しをする場合、メリットだけでなくデメリットを知った上で住むはずです。

 

メリットではなく何かデメリットはないの?なにか欠点はあるでしょ?
そういった部分が気になるのは多くの人が持つものではないでしょうか。

デメリットも知った上で、それでもメリットが上回っているからそこに住んでもいいかな?という候補の1つとすることができます。

 

恋愛についてもそうではないでしょうか?

人間ですから全て完璧というわけではなく何かしら欠点はあるはずです。
好きになる場合はそれも含めてその人を好きになりますよね。

公認会計士の専門学校を選ぶ場合も似ているかもしれません。

メリットだけを見るのではなく、あとで後悔しないためにもデメリットを知ることが大事です。

 

メモ

ここでのデメリットは多くの人に共通するデメリットもそうですが、多くの人にメリットであるけれども「あなたにとってデメリット」なのかどうかを判断する必要もあります。

 

 

これらを公認会計士の専門学校で置き換えて考えて見ましょう。

通学と通信

多くの人は通学の方が受かりやすいですが、人によっては通信の方が受かりやすいこともあるかもしれません。

web通信ですと倍速で視聴することができるので、早いペースで勉強を進めることが可能です。浮いた時間を復習や問題演習に割く事もできます。

 

 

公認会計士の専門学校

どこの学校にしようかな?と考える際に

・受講料金

・特徴

・スケジュール

・メリット、デメリット

これらを中心に専門学校を比較検討するのがいいでしょう。

当サイトでは各専門学校についてこれらを取り上げて話を進めていますので参考にしてみてください。

 

各専門学校の受講料金やメリット・デメリット

大原の料金とメリット・デメリットは?

TACの料金とメリット・デメリット、スケジュール

東京CPAの料金、メリット・デメリット、スケジュール

LECの驚きの受講料金とスケジュール

LECのメリット・デメリット(評判)

クレアールの料金とスケジュール

 

 

次は通学なのか?通信なのか?といった「受講形態」について考えてみましょう。

受講形態

受講形態は一部を除いてどこの学校も似ていて基本的には下記のようになっています。

①通学

②web通信

③DVD通信

※クレアールのみ①の通学はありませんがwebに特化した専門学校となっています。

 

通学講座で注意しておきたいこと

注意点

通学であるからといって、必ずしも生講義(ライブ)とは限らないということです。

講師が不在の場合は通学であっても学校でDVDを見ることになります。
そのため通学できる場合であっても生講義なのか?講師が教壇に立って生でそれを見ることができるのかといった事を必ず確認しておきましょう。

通学はweb通信・DVD通信よりも合格率が倍以上高いと言われており、さらに生講義(ライブ)クラスはさらに合格率が高いと言われています。

教室の一番前の真ん中の席に座る人は合格率が高いのであなたもそれを見習うのもいいかもしれません。

 

 

通学生のメリット

学校に行かなければいけない環境下にあるため、通信のように「あとで」といった事ができないので「講義をためる」ことがありません。

通学のメリットであると同時に通信の大きなデメリットでもあります。

 

通学生のメリット・・自習

講義はある日もあればない日もあります。

しかし、受講生は講義がない日であっても学校に行って自習をする人がかなり多いです。

学校に行くとテレビを見たりネットで遊んだりといったことがなくなりますし、周りが必死に勉強をしている姿を見てモチベーションを上げることもできます。

通学生の大部分は講義が休みであっても学校に行って、朝から晩まで勉強をする方が多いです。

通信生はこのような通学生の実態を知っておかなければなりません。
講義をためているようではこのように頑張っている人に勝てるはずもありません。

 

通学生のメリット・・質問

分からない所を何でもかんでも質問するのはどうかと思いますが、質問をするためには自分の中で考えをまとめる必要があります。
まとめている間に答えが見つかる事もあるでしょう。

質問をする人は合格率が高い事を知っていますか?

 

 

専門学校

専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。

一発合格を目指すなら計算力とバランスのよい大原がおすすめですが、経済的に厳しいという方はLECで一発合格を勝ち取れば他校の半分以下となっています。それだけ難しいということでもありますが、LECをおすすめするのには理由があります。

LECをおすすめする理由

学校、仕事、家事等で忙しくなったとき、勉強がうまく進まなかったり、短答試験に合格できない場合は、論文の講座代が無駄になることがあります。
(LEC以外の専門学校は基本的に短答・論文代を含めた一括の講座となっているか、分割してある講座は合算すると通常より高くなります。)

知人は論文の教材がほとんど手つかずになってしまったと言ってました。
テキストや講義というのは最新を使わないとそれだけで数点不利になってしまいます。
数点を争う試験なだけにそれは大きなデメリットとなってしまいます。

他校ではこういうことが起こりえますが、LECでは短答だけの講座論文だけの講座と分けてあるので勉強にメリハリをつけて教材をこなすことができる上に、金銭面においても短答試験合格後に論文講座を受講という形をとることができるので損をしない選択ができます。また、もともと金銭的に安い大きなメリットもあります。

安いと聞くと内容が薄いのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、LECは科目ごとに論文講座があります。
「普通なのでは?」と思うかもしれませんが、多くの学校は論文講座はなく論文答練で実際に問題を解かせてそれを説明する形をとっています。そのため短答の理解から論文の理解へ短期間で引き上げる必要があります。
学生の場合は多くの時間が取れたり夏休みもあって時間でカバーできる部分もありますが、社会人の場合は困難になります。

それが結果となって表れています。

30代、40代を例に挙げると短答試験の合格率はほぼ同じなのですが、論文に限っては明らかに悪くなっています。
瞬発力・暗記力・計算力は若い世代が強く、思考力は社会人が強そうに感じるかもしれませんが実際は違います。

30代、40代の合格率を記事にしていますので気になる方はこちらをご覧ください。
こちらは監査審査会の合格状況から実際の数値を使って説明をしています。

【公認会計士30代】30歳や35歳から合格・就職できるのか?
【公認会計士40代】40歳、45歳で受験と転職は大丈夫?

論文こそLECで思考力を養い着実に合格ラインに上げることが重要なのです。
LECの論文講座は内容が濃いのでメリハリをつけて勉強をする必要があります。

LECのメリット・デメリット(評判)

LECの驚きの受講料金とスケジュール

おすすめの講座

2022年12月短答式試験目標の方又はこれから勉強をはじめる学生・フリー等の方はこちら
2022年短答合格コース<秋生>【通信】

2022年5月短答試験目標の方はこちら
2022年短答合格コース<春生>【通信】

 

○学校選びで迷ってる方はこちら
専門学校ランキング2019,2020年度

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公認会計士が気になる方はこちら

番号順に読むことをおすすめしますが、あなたの状況に合わせて気になる所を読むのもok!
 
1.公認会計士って難しいの?合格率はどのくらい?
       ↓
2.高収入のイメージがあるけど給料や年収はどうなの?
       ↓
3.専門学校はどこがいいの?
       ↓
4.どの講座・コースがいいのか分からないから分かりやすく教えて
 

 

上記も含め、公認会計士の全ての記事はこちら

 

 

 



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