・公認会計士の勉強をしよう!だけどどこの学校がいいんだろう?
・資料請求してみようかな?
多くの人が考えることかもしれません。
もしかするとあなたもそうでしょうか?
安い買い物ならちょっと買ってみようと簡単に決めることができますが、学校に通うとなると高額なので慎重にならざるを得ません。
行く学校は大体決めた・・だけど大丈夫かな?
学校が決まっても友人・知人の情報や、
ネットの情報から他校の良い話や行きたい学校の悪い話を聞くと・・
選んだ学校で本当に大丈夫なのか?不安はなかなか消えないものです。
それでは、管理人が感じたことを書いてみたいと思います。
(あくまで管理人個人の意見ですので、そういう風に感じている人もいるという程度に見ていただければと思います。)
2大専門学校の公認会計士合格率
年度 | 西暦 | 全体の合格者 | 大原合格者 | 占有率 | TAC合格者 | 差異 |
26年度 | 2014年 | 1,102人 | 389人 | 35% | 415人 | △26 |
27年度 | 2015年 | 1,051人 | 381人 | 36% | 372人 | 9 |
28年度 | 2016年 | 1,108人 | 406人 | 37% | 385人 | 21 |
29年度 | 2017年 | 1,231人 | 482人 | 39% | 352人 | 130 |
公認会計士の専門学校といえば大原とTACが特に有名で、合格者の数が多いのもこの2校になっています。
ただ、最近は東京CPAの合格者が急増しており、今最も注目すべき学校です。
東京CPA
いい学校が増えると他の学校にもいい刺激になって、ますます利用しやすくなるので利用者としてはうれしい参入といえます。
参入というと最近できたように聞こえますが、東京CPAは随分前から設立されてます。
大原とTAC
大原とTACはよく抜きつ抜かれつつの関係にあると言われています。
数年前はTAC生の勢いがあり、ネットを見てもTACを利用されている方が多い印象がありました。(TAC強い!と)
大原生元気ないなぁと思っていましたが、ここ数年は大原の方が勢いがあるのを感じます。
上記表を見ると大原生の合格占有率も上がっているのが分かります。
参考までに右にTACの合格者と大原生との差異を記載してみました。
少しずつ大原生の合格者が増えているのも分かります。
ただ・・
大原にしろTACにしろどちらを選んでも間違いのない学校です。
合格をより近づけるためには各校の特徴・長所・短所を活かしきれるところがいいでしょう。
コースは様々ありますので詳しいコース内容等は資料請求してじっくり比較するのもいいでしょう。
以下では多くの人が受講する1.5年~2年コースを紹介します。
公認会計士講座 2023年合格目標(1.5年~2年コース)
※2023年合格目標=2022年度合格目標
講座の形態は3つあり、
①通学
②web通信
③DVD通信
となっています。
①通学タイプ
①は学校に行って受講することになりますが、
校舎によっては生講義(ライブ)ではなく学校のブースを借りて映像を見るだけのものもあります。
できれば生講義(ライブ)で講義を聞くのがいいですし、生講義受講生の合格率は他のものよりもかなり高いものとなっています。
(通常の2倍以上の合格率があると言われています。)
②web通信タイプ
自宅のパソコンなどを使って講義を視聴することになります。
webなので生講義されたものをすぐに見ることができるのがメリットです。
リアルタイムではないものの、学校に行っている人たちとほぼ同じようなスケジュールで勉強ができるのでライバル心にも火がついて勉強しやすいといえます。
web通信の最大のメリットは2つ
1.いつでも見れる
パソコンさえあれば朝でも夜でも見ることができるので自分のスケジュールに合わせてみることができます。しかし、それはいつでも見れるので講義がたまっていく短所もあります。
2.時間短縮できる
web通信受講生の多くの人は「倍速機能」を使って講義を聴いているので相当の時間短縮をすることができます。
例えば1.5倍速にすれば3時間の講義が2時間で終わります。
ういた時間を復習に充てることができるので、3時間の講義だけれども講義+1時間の復習ができます。15分の細切れ時間でも積もれば相当の力になるので、1時間もあると相当の力がつくことになります。
③DVD通信タイプ
DVDを使ってみることができるのでパソコンがない人にもいいですね。
また、講義期限が過ぎてもDVDなら関係なくいつまでも見ることができるのが大きなメリットでもあります。
合格した後は不要になることが多いですが、知人に譲ったりすることもできますね。
ただ、生講義クラスなどよりもスケジュールが遅れてしまう欠点があります。
これは生講義されたものをDVD用に作る必要があるため時間がかかってしまうからです。
始まった時期ならいいかもしれませんが、直前期に生講義に比べて1ヶ月くらい遅いのは致命的でもあります。
講義形態変更
最初はDVD通信にしていたけど、スケジュールから大きく遅れてしまうことから途中でweb通信に変えた人もいらっしゃいます。
専門学校
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
一発合格を目指すなら計算力とバランスのよい大原がおすすめですが、経済的に厳しいという方はLECで一発合格を勝ち取れば他校の半分以下となっています。それだけ難しいということでもありますが、LECをおすすめするのには理由があります。
LECをおすすめする理由
学校、仕事、家事等で忙しくなったとき、勉強がうまく進まなかったり、短答試験に合格できない場合は、論文の講座代が無駄になることがあります。
(LEC以外の専門学校は基本的に短答・論文代を含めた一括の講座となっているか、分割してある講座は合算すると通常より高くなります。)
知人は論文の教材がほとんど手つかずになってしまったと言ってました。
テキストや講義というのは最新を使わないとそれだけで数点不利になってしまいます。
数点を争う試験なだけにそれは大きなデメリットとなってしまいます。
他校ではこういうことが起こりえますが、LECでは短答だけの講座、論文だけの講座と分けてあるので勉強にメリハリをつけて教材をこなすことができる上に、金銭面においても短答試験合格後に論文講座を受講という形をとることができるので損をしない選択ができます。また、もともと金銭的に安い大きなメリットもあります。
安いと聞くと内容が薄いのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、LECは科目ごとに論文講座があります。
「普通なのでは?」と思うかもしれませんが、多くの学校は論文講座はなく論文答練で実際に問題を解かせてそれを説明する形をとっています。そのため短答の理解から論文の理解へ短期間で引き上げる必要があります。
学生の場合は多くの時間が取れたり夏休みもあって時間でカバーできる部分もありますが、社会人の場合は困難になります。
それが結果となって表れています。
30代、40代を例に挙げると短答試験の合格率はほぼ同じなのですが、論文に限っては明らかに悪くなっています。
瞬発力・暗記力・計算力は若い世代が強く、思考力は社会人が強そうに感じるかもしれませんが実際は違います。
30代、40代の合格率を記事にしていますので気になる方はこちらをご覧ください。
こちらは監査審査会の合格状況から実際の数値を使って説明をしています。
⇒【公認会計士30代】30歳や35歳から合格・就職できるのか?
⇒【公認会計士40代】40歳、45歳で受験と転職は大丈夫?
論文こそLECで思考力を養い着実に合格ラインに上げることが重要なのです。
LECの論文講座は内容が濃いのでメリハリをつけて勉強をする必要があります。
おすすめの講座
2022年12月短答式試験目標の方又はこれから勉強をはじめる学生・フリー等の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<秋生>【通信】
2022年5月短答試験目標の方はこちら
⇒2022年短答合格コース<春生>【通信】
○学校選びで迷ってる方はこちら
⇒専門学校ランキング2022年、2023年度
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・合格者が最も多い大手専門学校
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