公認会計士

【公認会計士】一発合格できる勉強方法

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①公認会計士試験に一発合格ってできるの?

②一発合格するためにはどんな勉強をしていくといいの?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

公認会計士合格者の中には一発で合格される方は多くはないですが、毎年一定数いらっしゃいます。
一発合格するためには学習環境の理解と正しい勉強方法の実施をすることで一発合格の可能性を高めることができるでしょう。

 

 

公認会計士試験に一発合格

一発合格するためには上記回答のように2つに分けることができます。

1.学習環境の理解

2.正しい勉強方法の実施

 

1.公認会計士一発合格の「学習環境」

学習環境についてはいくつかの項目に分けて説明をしていきます。

①勉強時間

合格するためには多くの勉強時間を必要とします。

何をいまさら・・当り前のことを?と思われるかもしれませんがこの認識が甘いため一発合格者は極めて少ない状況となっています。

それではどのくらいの勉強時間が必要なのか?

合格者アンケートでは平均8時間程度となっていますが、これはあくまで「合格者」の話であって一発合格者の勉強時間ではありません。

つまり、一発合格するためにはそれ以上の勉強時間が必要になりそうなのは予測できるかと思います。

実際に一発合格された方の勉強時間を見てみると、例外を除き・・
毎日10時間以上を1.5年~2年くらい勉強した方がほとんどだということが分かりました。

一般的には週1日は休みを入れる方が多いですが、そうではなく、「毎日勉強」している方が多い傾向にありました。

試験まで休みが一切ないというのではなく、月に1回程度は自由な時間を作ることで日々の勉強のご褒美としたり、気分転換の日とされている方もいらっしゃいます。

人間は休みを覚えると休みたくなってしまう生き物なので、あえて休みの日を作らないことが毎日勉強を継続する1つの方法なのでしょう。

※例外として簿記1級取得者等の方は最初からかなりの計算力を有しているので、通常の勉強時間とは異なるので除外して考えた方がいいでしょう。

 

②専門学校

こちらについては有名な専門学校であればどの学校であっても一発合格できる講座内容となっています。

 

受講形態については通学、通信の2つに分けることができます。
合格という点に着目をすると通学が最も合格率が高くなり、現に合格者を見ると、仲間・ライバルと切磋琢磨したことで試験までモチベーションを維持することができたことは多くの合格者に共通しています。

ただし、今回の本題は一発合格という点にあります。
そうすると、通信であってもそれはあまり関係のないことになります。

それは通信には通学にはないメリットがある「講義時間の倍速視聴」が可能だからです。
これを有効活用することで時間以上の効果を上げることができます。

一発合格は意志が高くなければそれを成し遂げるのはとてもではありませんが無理なので、通信のデメリットである講義をためないというのは問題外ということになります。

勉強時間の確保と専門学校の利用という2点を今一度考えた上で、次の一発合格するための「正しい勉強方法」について見ていきましょう。

 

 

2.公認会計士一発合格の「正しい勉強方法」

勉強方法を理解するためには学校のみんなが平均的にやるようではダメだということを認識しておくべきです。

なぜなら学校を利用しても合格するのは10%程度であり、その中から一発で合格する人はさらに少ないからです。

通学をイメージすると分かりやすいかもしれませんが、一発合格する人は教室で1人いるかいないかというレベルです。

改めて言いますが、合格ではなく一発合格という極めて困難な道を目指しているということを認識しておきましょう。

 

①合格までの流れをイメージ

学校で与えられたものこなすのも大事ですが、勉強開始から合格までにどのように勉強をしていくのか?大まかでもいいのでイメージしておきましょう。

全体像を把握することで、今どんな勉強をしているのかという視点をもって置くことが大切です。全体から俯瞰してみる(客観的視点をもつ)ということです。

 

計算科目を得意にする

2年で一発合格を考えると、最初の1年間は簿記、管理会計の計算科目を得意にすることが重要になってきます。

得意といっても漠然としているので、分かりやすく言えば教室(クラス)で1位になってくださいということです。

計算科目ができないと2年目の勉強時間に悪影響を及ぼすからです。
そうすると、理論科目に時間が割けなくて理解・記憶が中途半端になってしまったり、論文科目にも影響を及ぼすことになります。

論文試験に合格するためには計算に時間を割いている余裕はそれほどありません。
一発合格や短期合格者を見てると計算科目は得意で、論文試験対策としては計算科目は軽く済ませる程度にして租税や企業法、財務諸表論に多くの時間を使っています。

このように1年目の計算科目のレベルによって一発合格できるかどうかがほぼ決まってしまうので、1年目に計算科目である簿記と管理会計を必ず得意にしておきましょう。

 

②テキストの使い方

公認会計士勉強開始時からテキストを最大限活用していきます。

これは何年かかけて勉強が分かった人が実施する勉強方法でもありますが、最初からやっていきます。

それは「テキストに情報を集約して加工する」ということです。

そして、作るだけでは意味がありませんので、集約されたテキストの読み込みを徹底的に行っていくということです。

これにより、数か月すると周りの受験生と大きな差をつけることができ、追いつくことはほぼできなくなります。

ただし、クラスで1位だからとかで油断をしてしまって勉強がおろそかになってはいけません。
実際こういう受験生も少なからずいらっしゃいますので油断だけはしないように、自分は公認会計士試験に一発で合格する挑戦者なんだということを忘れないようにしてください。

 

③学校と教材を信じる

テキストだけというよりは学校の教材全般の話になりますが、他校の教材を使う暇は一切ありません。

今はネットでいろいろな情報を簡単に入手できてしまいますが、それがかえって受験生の心を乱す原因になってしまう可能性があります。

「講義を聴く→それをメモする→テキスト加工する→テキスト読み込み→答練・テキスト集約→テキスト読み込み」

このように使っていくことになりますが、他校のものを使うとこれを1からやり直さなければなりませんし、学校の教材は一貫しているので学校は統一しておくべきです。
一発合格を狙うならなおさらです。

一発合格するためには初年度から教材をフルに使っていく
学校を信じることが短期合格にもつながります。

 

④計算科目を得意にするために

「1年目で計算科目は得意にするべきだ」と記載しましたが、ではどうやったら得意にできるのか?

これについて説明をしておきます。

計算科目を得意にする必要があるからと問題を解きまくればいいというわけではありません。
人によってはそれが正解となる場合もありますが、理解が伴っていないとすぐに忘れてしまう可能性が高く、別の角度から出題されたときに考えることができない、問題が解けないといったことがあるからです。

そのためにもテキストに書いてあることを理解することが大切です。

なぜこうなっているのか?必ず考える癖をつけることです。

なんとなく解けるからとそのままにしておくと先ほどの問題を解きまくるのと同じ結果になってしまい、あとで後悔するときがきます。

また、間違えた問題についてはなぜ間違えたのか?解説について言及をしなければなりません。
なぜこうなっているのか?それが分からないと同じ間違いを何度もしてしまうことにもなりますし、それは結局理解をしていないことでもあります。

このような無駄な時間はありませんし、一発合格を目指すのであれば効率的というか無駄な勉強は極力排除するようにしましょう。

すごく手間のかかることなのでこれができる受験生はほとんどいません。
だから、一発合格できる人が少ないのです。

 

⑤分からない時の対処

簡単な資格試験だと「理解は大体でいいので~」と言われますが、公認会計士試験もそれも一発合格を目指すのであればそのような情報は参考になりません。

大体の理解で合格できるほど公認会計士試験は甘くなく、それだと合格でさえできない可能性が高いかもしれません。

分からない場合の最も効果的な方法があります。
それは講師に質問をするということです。
質問をするためにはどの部分の何が分からないのかを講師に伝えなければならないので、それも勉強になるんですね。
そして、あなたが躓いている箇所は多くの受験生が共通して分からない可能性が高いです。
しかし、あなたはそれを考え行動することでその箇所の記憶は残りやすくなります。

質問は通信であっても質問制度が用意されてあり、他の資格試験のように回数制限などありません。

 

⑥講義

講義を聴いたらそれで終わりではなく、むしろそこからが本当の勝負となります。
講師は分かりやすく噛み砕いて説明をされるので分かった気になってしまいますが、聴いただけで終わりにしていると時間が経つにつれ忘れてしまい、あいまいな記憶と理解が残ってしまいます。

そうならないためにも復習は講義以上に時間を割いておきましょう。

受け身ではなく自分から行動をすることで「分かっていたつもり」の部分が見えてくるので、テキストの読み込み・問題があるなら問題を解くなどして理解と記憶が新しいうちにそれを確かな理解と記憶にしておきましょう。

⑦答練の使い方が一発合格を左右する

タイトル通り一発合格を目指すためには答練の使い方がカギを握っています。
最初の答練は範囲が決まっているので最高の結果が出せるように死ぬ気で準備をして答練をうけましょう。

答練を本気で受けると勉強した箇所は記憶が定着しやすいメリットがあり、また自分ができなかった箇所をはっきりさせることができます。
できる箇所とできない箇所を明確にすることで分析がしやすくなり、結果的にできなかった箇所の対策を行うことで出来るようになるという好循環をうみます。

 

⑧バランスを意識

公認会計士は多くの科目を勉強するのも難しさの1つです。

苦手科目を作らないように科目間のバランスを常に意識して勉強をしましょう。

短答式試験の合格ラインは65%~70%程度なので各科目は70%を最低超えられるように勉強をするようにしましょう。
つい勉強がしやすい、楽しい科目を優先してしまいますが、全科目の状況を見ながら勉強を進めるように注意が必要です。

 

公認会計士一発合格 まとめ

以上、公認会計士試験に一発で合格することについて紹介をしましたがいかがだったでしょうか。

環境を整えるとともに正しい勉強方法を実施することが大切でした。
一発合格だから何か特別な勉強をしているというのではなく、むしろ当たり前のことをコツコツ続ける必要があったり、常に考えながら勉強をする必要がありました。

 

 

専門学校

専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。

一発合格を目指すなら計算力とバランスのよい大原がおすすめですが、経済的に厳しいという方はLECで一発合格を勝ち取れば費用は他校の半分以下となっています。それだけ難しいということでもありますが、LECをおすすめするのには理由があります。

LECをおすすめする理由

学校、仕事、家事等で忙しくなったとき、勉強がうまく進まなかったり、短答試験に合格できない場合は、論文の講座代が無駄になることがあります。
(LEC以外の専門学校は基本的に短答・論文代を含めた一括の講座となっているか、分割してある講座は合算すると通常より高くなります。)

知人は論文の教材がほとんど手つかずになってしまったと言ってました。
テキストや講義というのは最新を使わないとそれだけで数点不利になってしまいます。
数点を争う試験なだけにそれは大きなデメリットとなってしまいます。

他校ではこういうことが起こりえますが、LECでは短答だけの講座論文だけの講座と分けてあるので勉強にメリハリをつけて教材をこなすことができる上に、金銭面においても短答試験合格後に論文講座を受講という形をとることができるので損をしない選択ができます。また、もともと金銭的に安い大きなメリットもあります。

安いと聞くと内容が薄いのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、LECは科目ごとに論文講座があります。
「普通なのでは?」と思うかもしれませんが、多くの学校は論文講座はなく論文答練で実際に問題を解かせてそれを説明する形をとっています。そのため短答の理解から論文の理解へ短期間で引き上げる必要があります。
学生の場合は多くの時間が取れたり夏休みもあって時間でカバーできる部分もありますが、社会人の場合は困難になります。

それが結果となって表れています。

30代、40代を例に挙げると短答試験の合格率はほぼ同じなのですが、論文に限っては明らかに悪くなっています。
瞬発力・暗記力・計算力は若い世代が強く、思考力は社会人が強そうに感じるかもしれませんが実際は違います。

30代、40代の合格率を記事にしていますので気になる方はこちらをご覧ください。
こちらは監査審査会の合格状況から実際の数値を使って説明をしています。

【公認会計士30代】30歳や35歳から合格・就職できるのか?
【公認会計士40代】40歳、45歳で受験と転職は大丈夫?

論文こそLECで思考力を養い着実に合格ラインに上げることが重要なのです。
LECの論文講座は内容が濃いのでメリハリをつけて勉強をする必要があります。

LECのメリット・デメリット(評判)

LECの驚きの受講料金とスケジュール

おすすめの講座

2023年短答試験目標の方はこちら
2023年短答合格コース<春生>【通信】

2022年12月短答式試験目標の方はこちら
2022年短答合格コース<秋生>【通信】

2022年5月短答試験目標の方はこちら
2022年短答合格コース<春生>【通信】

 

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