①クレアールの行政書士講座が安いと聞いたけど講座代はどのくらいするの?
②クレアールの評判ってぶっちゃけどうなの?
本当のところを教えて。
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
①クレアールの行政書士講座は初学者の方は75,900円、受験経験者の方は71,400円となっています。
②下記にてクレアールの行政書士講座についての評判やメリット・デメリットについてありのままを紹介します。
クレアールの行政書士講座と評判
コースの紹介と料金を紹介し、その後にクレアールの評判について紹介をしていきます。
クレアールの行政書士のコースと料金
初学者向けコース
2019・2020年合格目標 カレッジ2年セーフティコース
クレアールホームページより「カレッジ2年セーフティコース」
こちらはクレアールの行政書士の一般的なコースになります。
学習時間目安:463時間
基本講義150時間
→クレアールの骨格となる講義となり、ここで行政書士合格に必要な知識を習得していきます。
また、クレアールには自習用の教材として過去問webテストがあり、それを利用することで過去問レベルの実力を早い段階で対応する力をつけていくことができます。
民法特訓講義10時間
行政法特訓講義10時間
インプットとアウトプットの相互演習
・基本確認択一式模試4時間
・解法マスター講義10時間
・科目別パーフェクト答練30時間
メモ
インプットとアウトプットのバランスがいいのですが、唯一の欠点としては答練が自己採点になってしまい、答練で大事なみんなができて自分ができない箇所の把握ができません。
ただ、解説講義によってどこをどう押さえると合格点を取ることができるのか?どのように解くといいのかといった実践的な力を身につけることができるでしょう。
記述マスター講義20時間
→行政書士の合否のカギを握る記述式のために多くの時間を取って苦手な方でも合格に必要なレベルに引き上げることが可能となります。
クレアールは記述式にも力を入れており、これとは別に「記述論点集web100選」という教材があるので記述力で他の受験生に差を付けることもできるでしょう。
解きまくり総合答練8時間
公開模擬試験4時間
この総合答練や公開模試は個人の成績表があるので早期に弱点を発見することができます。
この答練・模試をフルに活用して苦手な箇所や合格に足りないものを知ることができる有用なアウトプット教材となっています。
総まとめ講義14時間
合格するためにはバランスよく、そして抜けがないように抑えておかなければなりません。
しかし、講義が終わりその後の学習では得意・苦手な箇所がバラバラになったり重要な箇所が押さえられていない場合があります。
そのため最後の確認としてこの「総まとめ講義」によって本試験でも失点を抑えることができるでしょう。
受講料金
受講形態 | 一般価格 | 9/末まで |
web通信 | 230,000円 | 75,900円 |
DVD | 55,000円 | 10,000円 |
答練資料 | 15,000円 | 4,000円 |
たとえばweb通信で答練の資料が欲しい方は75,900円+4,000円=79,900円で受講をすることができます。
DVDを選択すると通常は値段がかなり上がってしまいますが、クレアールのDVDは10,000円を追加するだけで講義等が手元に残ることになります。
メモ
これだけの教材と講義が75,900円は驚くほどの安さといってもいいでしょう。
受験経験者向けコース
2019・2020年合格目標 中級2年セーフティコース
初学者コースとの違いはインプットの違いです。
「基本講義」が「重要論点マスター講義と肢別論点マスター講義」に講義が中級~上級者向けの講座に変わっています。
初学者は基本講義+民法・行政法特別講義=170時間
↓
受験経験者は重要論点講義+肢別論点=128時間
受講料金
受講形態 | 一般価格 | 9/末まで |
web通信 | 193,000円 | 71,400円 |
DVD | 55,000円 | 7,000円 |
答練資料 | 15,000円 | 3,000円 |
クレアールの評判(メリット・デメリット)
クレアール行政書士講座については包み隠さず記載していますが、思った以上にデメリットを口にする方が少ない印象がありました。
クレアールの評判(メリット)
・クレアールから願書が届いた。
願書を取りに行かなくても済むのはありがたい
・過去問解説講義がいい
→クレアールは他校より過去問を重視する傾向にあり、過去問を丁寧に扱っている印象があります。そのため難易度がかけ離れた問題を解かすということはせずあくまで本試験の難易度に忠実な教材となっています。
・クレアールの商法はボリュームが多くないので基本は抑えやすい
→独学の方は会社法(商法)は捨て科目にする方が多くなりますが、確実に合格するためには会社法(商法)は最低1問でも正答をしておきたいところです。
分量が多かったり暗記するところが多くて初めて商法を勉強する方はあまりの量の多さに手の付け所がないでしょう。
しかし、クレアールは公認会計士等で商法(会社法)の勉強にも定評があり、重要項目に絞って得点することを得意としています。
そのためクレアールを利用すると最低限の量で多少なりとも正答することが可能となります。
・スマホやタブレットで勉強ができるので便利
→インターネットからPDFでダウンロードすることもできるため、教材などを持ち運ぶことがなくテキストの確認をすることができます。
さらに、クレアールは問題集においてもネットPDF化されてあるので問題を解く事もでき、移動中であってもインプットとアウトプットの勉強ができるのは非常に便利です。
・行政書士の試験は基礎ができれば受かる。
→クレアールは基礎を徹底的に抑えるとともに過去問を重視した戦略を取っているため効率よく合格レベルまで引き上げることが可能です。
・安心保証コースを使うと何回か受験ができるので決めた
→クレアールには次の試験だけでなく、その次の試験も講座が受講できる保証コースというものがあり、通常は次の年の講座も受講すると高くなるのですが、それほど高くなく受講することができるので忙しい社会人の方や2年、3年計画の人にはいいでしょう。
ただ、行政書士に限りませんが、資格試験は短期合格を目指さないといつまで経っても合格できないことになります。
一年目は基礎、2年目は演習を・・という感じで予定を立てていると2年目で多少合格に近づくものの合格できず三年目、4年と合格まで時間がかかることは少なくありません。
・先輩の合格体験記はがんばろうという気にさせてくれた。
・勉強が着々と進めることができる
・クレアールが試験代を負担してくれる
→クレアールは他校にはない「試験代を負担」してくれるというサービスを実施しています。
そのため受験代がもったいないから今年はやめようかなという人でも、ただで受験をすることができるので試験日までがんばろうかなという方もいらっしゃいます。
また、そのようながんばりで合格した方や、ダメだった方も不合格で悔しくて次の年は合格を果たされていました。
クレアールのこの試験代負担は思った以上の効果があり、受講生の後押しをしてくれる素晴らしいサービスです。
・電話対応が親切丁寧だった
・合格したら返金制度もあってお得間が凄い
・苦手な民法もクレアールに変えたらほとんど正解できた
クレアールの評判(デメリット)
・二色刷りなので普通の黒のテキストに慣れている人だと見づらいかも。
→クレアールのテキストは後で暗記ができるように赤シートを使うことができます。
そのため重要事項等は赤で書かれてあり便利だという意見も多いです。
・勉強が苦手な人はクレアールは勉強しづらいかも?
・思ったより使ってる人少なくない?
・模試は他校を利用する必要がある
行政書士 クレアールの評判・料金 まとめ
以上、行政書士の専門学校であるクレアールの評判(メリット・デメリット)、料金について紹介をしましたがいかがだったでしょうか?
・安くて合格できる学校
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⇒【行政書士】独学におすすめのテキスト
・30代で行政書士の受験を考えている方はこちら
⇒【行政書士と30代】30歳、35歳から合格・就職できるのか?
クレアール以外の専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
学校
クレアール以外の学校の評判や料金はどうなってる?
講座
・LECは合格しやすいおすすめの専門学校です。
⇒行政書士講座
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