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資格合格「シカパス」

簿記

【全経上級】勉強時間とスケジュール

更新日:

①全経上級って日商1級より受かりやすいっていうけど、勉強時間はどのくらい?

②合格までのスケジュールは?

③テキスト・問題集などの教材費ってどのくらいかかるの?

④全経上級の難易度ってどのくらい?

 

結論から記載します。

①400~700時間(日商1級は600~800時間)

②スケジュールについては下記で紹介しますので参考にしてください。

③26,000円~36,000円(日商1級は40,000円)

④難易度を1~10にすると、簿記3級は1、2級は2、1級は5、全経上級は4

 

全経上級の勉強時間 スケジュール

 

(概要)

テキスト・問題集 3ヶ月

過去問、予想問題集 2ヶ月

全経上級の基本的な流れは上記のようになります。

日商簿記1級の場合は合格するためには実践演習を多く積む必要がありましたが、全経上級の場合は過去問と予想問題集のみで十分対策が可能となります。

ただ、予想問題集4回では実践演習が不足するので、予想問題集は1冊ではなく2冊しておくのがいいでしょう。

 

全経上級の「4通りのスケジュールプラン」

 

全経上級を受験する場合、どのようにスケジュールを組もうかと悩むかと思います。

全経上級の場合は「4通りのプラン」がありますので、自分にあったプランを選んで見てください。

 

プラン1 勉強時間とスケジュール

プラン1は概要で紹介した5ヶ月計画と同じです。

こちらは1日3時間、土日8時間程度の勉強で5ヶ月プランとなります。

利用する人によっては1日2時間しか勉強できない人や、4時間勉強できる人様々ですから、できそうな期間に各自で修正をしてみてください。

4.5ヶ月や6ヶ月プランになる人もいらっしゃるでしょうが、基本は5ヶ月プランなの5ヶ月という期間で説明をします。

 

プラン1

このプランは4つのプランのうち最も時間をかけて確実に合格を狙いにいくものです。

また、実践演習を追加すれば日商1級にも合格することができます。

 

ステップ1 テキスト 200時間 3ヶ月
問題集 200時間
     
ステップ2 過去問 150時間 2ヶ月
ステップ3 予想問題集 72時間

理論対策:移動などを利用20分~30分×3ヶ月=30~45時間

※全経上級は日商1級よりも理論が重要なので、
日商1級の理論対策は1日20分でしたが、全経は1日30分使いたいところです。

そうすると、このプラン1の勉強時間は652時間~667時間となります。

 

 

プラン2 勉強時間とスケジュール

基本はプラン1と同じですが、

プラン2におすすめの人

テキストの読み込みに時間がかかる人におすすめです。

 

ステップ1 テキスト 300時間 3ヶ月
問題集 100時間
     
ステップ2 過去問 150時間 2ヶ月
ステップ3 予想問題集 72時間

理論対策:移動などを利用20分~30分×3ヶ月=30~45時間

プラン2の勉強時間はプラン1同様652時間~667時間となります。

 

テキストの読み込みに時間がかかる人は、テキスト200時間→300時間とし問題集は100時間とします。問題集は100時間削ることになるので、その場合は重要度の高い問題から解いていくことにします。

時間が足りないからとテキストを流し読み等で終わらせても何も意味がありません。
そのためこのプラン2はテキストの読み込みに時間を割き、問題集は重要度の高いものを解くというものです。

 

 

プラン3 勉強時間とスケジュール

プラン2は問題集を半分程度するものでしたが、
このプラン3は問題集自体削ってしまおうというプランです。

プラン3がおすすめの人

試験まで4ヶ月程度しかない人

 

ステップ1 テキスト 200~300時間 2~2.5ヶ月
     
ステップ2 過去問 150時間 2ヶ月
ステップ3 予想問題集 72時間

理論対策:移動などを利用20分~30分×3ヶ月=30~45時間

このプラン3の勉強時間は452時間~567時間となります。

 

テキストだけを終わらせるのに3ヶ月かかってしまう人ですと、テキスト・問題集を終わらせるのに半年もかかってしまいます。

そのような方も問題集を使用しないで、テキストが終わったら過去問に入ることをおすすめします。

 

 

次はさらに時間が足りない人用のプランです。

プラン4 勉強時間とスケジュール

プラン1~3のテキストはとおるシリーズを利用していましたが、プラン4は使用するテキストが違います。

とおるシリーズはテキスト6冊、問題集6冊の計12冊でしたが、こちらは基本的にはテキストのみで2冊となっています。

とおるシリーズは日商1級対策の本なのに対して、こちらは完全に全経上級対策の本となっています。

 

プラン4がおすすめの人

日商1級は受験しない、全経上級しか受験しない人

試験まで3ヶ月~4ヶ月程度しかない人

・とにかく時間がない人

・全経上級の頻出論点を一気に全部終わらせたい人

・お金があまりかけられない人
通常は36,000円、こちらは11,000円

 

ステップ1 テキスト 120時間 1~1.5ヶ月
     
ステップ2 過去問 150時間 2ヶ月
ステップ3 予想問題集 72時間

理論対策:移動などを利用20分~30分×3ヶ月=30~45時間

このプラン4の勉強時間は372時間~387時間となります。

1級の場合だと葉が立たない方法ですが、全経の場合はテキストの例題レベルでも点数が取れる問題も多いので、時間がない場合にはこの方法もいいでしょう。

 

リスクはある

テキスト6冊+問題集6冊
→テキスト2冊なので量は圧倒的に少ないことから当然リスク等はあります。

大きなものとして2つ

1.とおるテキストの方が分かりやすく詳しく書かれてある。

2.テキスト範囲外の論点が出題がされたとき理解しづらい・得点できない

全経上級も正答率が少ない問題の得点は少なくなるように得点調整(傾斜配点)が行われます。そのため全経上級のみに絞った勉強はリスクになります。

ただ、テキストは頻出論点をまとめて掲載してあるので、傾向が大きく変わらない限りは大丈夫でしょう。

※日商1級には全く対応していないので、日商1級を受験する場合はテキストを買いなおす必要があります。

 

全経上級の理論

究極の会計学理論集 日商簿記1級・全経上級対策 1,620円

 

全経上級合格のポイントは理論問題が解けるかどうかにあります。

理論問題は過去に出題されたものが繰り返し出題されるので、この辺りを取りこぼさないで確実に得点できるようになると合格は近くなります。

日商1級対策をしている人など、全経上級がメインでない人がほとんどでしょう。
そのため理論対策不足の人が多いので逆にここが狙い目となります。

理論問題を確実に得点することで、短い時間であっても合格することが可能です。

 

 

ステップ1 テキスト・問題集 3ヶ月

基本的には1日1チャプターが目安となります。

商業簿記・会計学 1.5ヶ月

工業簿記・原価計算 1.5ヶ月

このペースで進めると3ヶ月で終わらせることができます。

 

ステップ2 過去問 1.5ヶ月(150時間)

1.合格するための過去問題集 全経上級(TAC) 2,592円

2020年2月試験対応しているので最新版となっています。

過去問の使い方は日商簿記1級と似ています。

過去問を解くときは時間を計って本気で解き、終わったら採点をします。

問題を解く(2時間)→採点・確認(1時間)→解けなかった問題の復習

過去問は全部で8回分しかないので全部やりましょう。

 

1回~4回

最初の時は点数もほとんどなく、見直す箇所が多くて大変ですがきちんと見直すことで今後伸びてきます。

また、ここが一番の踏ん張りどころです。

復習には4日(×3時間)使ってもいいでしょう。

そうすると1~4回は20日程度かかることになります。

 

5回~8回

過去問の回数を重ねることで、点数は合格点に届いたり届かなかったりといったところでしょうか。

見直す箇所もかなり減っているはずですが、復習は3日ほど使ってもいいでしょう。

そうすると、5~8回は16日程度かかるでしょう。

 

 

過去問

以上より、20日+16日=36日ということで過去問は1.5ヶ月くらいあれば十分の日数といえるでしょう。

消化不良の箇所があればこのステップ2の過去問期でしっかりフォローしておきましょう。

土日などを有効に使ったりして、ステップ2の過去問を1ヶ月で終わらせることができると、実践・予想問題集に2ヶ月使えるので合格の可能性は相当高くなります。

 

過去問は終わらせることが大事なのではなく、解けなかった問題を復習することが大事です。

当サイトの日商簿記1級のページより

全経上級は過去に出題された問題が信じられないくらい繰り返し出題されるので、過去問は確実に解けるようにしておくとともに、類題についても解けるようにしておいてください。

 

ステップ3 予想問題集 0.5ヶ月(72時間)

①あてるTAC直前予想 日商簿記1級 2,376円

予想問題の実践演習だけでなく解き方のコツが学べるのでおすすめです。

4回分掲載されてます。

1回分解くのに1日、復習に2日の計3日使ってもいいでしょう。
そうすると36時間で終わらせることができます。
(土日など時間がたくさん使える日ですと、朝解いて昼から夜までを復習という使い方もできます。)

日商簿記1級と違って実践演習が少ないため、予想問題集はもう1冊しておくことをおすすめします。

 

模擬試験問題集(ネットスクール)

アマゾンにあるものは古いですが、ネットスクールのサイトに行くと最新版を購入することができます。ネットスクールのサイトはこちら
ネットスクール

全4回分

予想問題集は本試験よりも難しい問題も多いので解けない問題があってもそれほど気にする必要もありません。

解けない問題、理解不足などがあったらテキストに戻ってフォローをしておきましょう。

 

全経上級 勉強時間まとめ

以上、全経上級の勉強時間・スケジュールについて説明をしました。

特殊な試験だからこそ、しっかり対策をすることで合格率をあげることができます。

税理士受験資格が必要な方は「合格しやすい全経上級」に合格して次のステップに進みましょう。

 

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