①金融系資格で何か資格を探しているけどどんな資格がおすすめ?
②簡単に取得できる金融資格ってありますか?
③就職・転職に強い金融資格を教えて。
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
・下記にて厳選した8つの資格を紹介しますので参考にしてください。
おすすめの金融系資格
金融資格は様々ありますが、その中でも特におすすめの資格を紹介します。
資格は下記の3つの指標を設けていますので参考にしてみてください。
1.簡単に取得できるのか?
→取得のしやすさとしての評価になり、取得までの期間が短かったり、資格の難易度、実務経験等を考慮したものとなっています。
2.就職に強いのか?
→就職・転職のしやすさだけでなく、独立開業をする場合や持っていると便利なものの評価になります。
3.将来性の高さ
→今だけでなくこの先も持っていると役に立つ資格の評価になります。
金融系資格おすすめランキング”8選”
1位 証券アナリスト
金融資格最高峰の資格です。
企業だけでなく社会の情勢・動向などから情報を収集し分析したり、投資のアドバイスをする金融のプロです。
資格の有用性の高さから企業の財務・IR部門や金融機関に就職・転職すことは容易になるでしょう。
難易度的には5段階中4にしているものの金融関係が好きな場合、難易度は高く感じない方は少なくありません。
資格取得にかける費用・時間以上に大きなメリットのある資格となっているおすすめの資格です。
また、FP資格を持っているとより幅広く活躍することができるのでFP資格取得もおすすめします。
証券アナリストを取る
簡単に取得できる?:
就職に強い?:
将来性の高さ:
おすすめの専門学校
TAC
2位 CFA
CFA協会認定証券アナリストといわれるものです。
投資関連で最も難しい資格であり、国内資格ではなくアメリカの資格のため多少の英語力は必要となります。
受験資格は大学を卒業していると記載がありますが、「受験時」に大学を卒業している必要はなく、試験合格後に4年間の実務経験を経てCFA資格取得者となります。
そのため受験時に大卒である必要はありません。
資産運用など今後ますます伸びてくる分野であり、英語と投資の2つを扱う業界のため合格者はそれほど多くなく将来性の高い資格といえます。
CFAを取る
簡単に取得できる?:
就職に強い?:
将来性の高さ:
HP:CFAホームページ
おすすめの専門学校
TAC
3位 FP(ファイナンシャルプランナー)
仕事だけではなく自分の生活を助けてくれる非常に効果の高い資格です。
FPは6つの分野を勉強するため幅広い業界で対応することができ、他の資格の能力を引き出してくれる相乗効果の高い資格でもあります。
FPは1級~3級までの3段階あり、3級は1ヶ月、2級は2~3ヶ月あれば合格することが出来るでしょう。
過去問からの出題が非常に多いことからテキストで理解をしたら過去問を繰り返し学習することで合格ラインに一気に到達することができます。
ただ、最高峰の1級については2級とは全く違って難易度が高いですが、それだけ価値の高い資格だけにFPの資格を使って活躍をしたい方は取得を考えてみてもいいのではないでしょうか?
(FP1級はLECのみ講座があり、FP1級と同等の資格であるCFPは大原で受講することができます)
銀行、証券会社、保険、不動産で就職・転職することができ、独立を考えている方はFPの資格を持っていると業務の幅が広がったり、信用を得やすくなったり、収入を増やすことができるためぜひとも取得しておきたいところです。
FPを取る
簡単に取得できる?:~
就職に強い?:
将来性の高さ:
HP:日本FP協会
おすすめの専門学校
大原、LEC
4位 証券外務員
証券会社だけでなく銀行など金融業会への就職・転職に強く、取得の時間もそれほどかからないためコスパの高い資格でもあります。
また、すでに金融業界(特に証券会社・銀行)に勤めている方は業務上証券外務員の資格取得は必須といってもいいでしょう。
証券外務員を取る
簡単に取得できる?:
就職に強い?:
将来性の高さ:
おすすめの専門学校
TAC
5位 貸金業務取主任者
消費者金融業だけでなく、クレジットカードを扱ったり、不動産を担保とする場合に業務実施において必要な助言・指導を行う国家資格です。
貸金業務取主任者は宅建のように必置資格となっているため就職・転職に特に強い資格となています。
お金を貸す際にグレーゾンの金利がありましたが現在は廃止されています。
その影響や債務を多く抱えた人が増えており、その方である資金需要者を守る必要があるため貸金業務取扱主任者は保護も行っていきます。
年間受験者は1万人少しで合格率は30%程度を推移しています。
貸金業務取主任者を取る
簡単に取得できる?:
就職に強い?:
将来性の高さ:
HP:貸金業務取扱主任者試験
おすすめの専門学校
LEC
6位 DCプランナー
確定拠出年金をはじめ年金制度全般に関する専門的な知識や投資関連まで幅広く学習することになります。
金融業界だけでなく、独立して経営者となった場合にDCプランナーの資格を持っていると効率よく年金を運用することができます。
1級、2級とあり、合格率としては2級は65%程度(3人に2人は合格)、1級は9%程度となっており、1級は難易度が高くなっています。
DCプランナーを取る
簡単に取得できる?:~
就職に強い?:
将来性の高さ:
おすすめの専門学校
TAC
7位 銀行業務検定試験
受験資格はなく誰でも受験をすることができ様々な受験種目があり、進みたい方向性にあわせて受験をすることができます。
※受験種目は全部で37
受験者数はとても多く37種目の1つの法務3級は年間5万人の受験者数となっており、人気資格でもあります。
銀行、保険、証券などに就職・転職をしたい方は取得しておきたい資格でもあり、取得をしていると有利に進めることができます。
受験種目によって合格率は違い25%~60%くらいになっており、30種目の合格率は平均すると30%程度になります。
銀行業務検定試験を取る
簡単に取得できる?:~
就職に強い?:
将来性の高さ:
HP:銀行業務検定協会
おすすめの専門学校
経済法令研究会のみ銀行業務検定の通信講座を行っています。
8位 年金アドバイザー3級
銀行業務検定試験の1つの試験種目である年金アドバイザーですが、今後特に需要が高まることが予想されこの資格の価値は高まることは間違いないでしょう。
年金アドバイザー3級を取る
簡単に取得できる?:
就職に強い?:
将来性の高さ:
HP:年金アドバイザー3級
おすすめの専門学校
年金アドバイザーに対応している専門学校はほとんどありませんが、唯一フォーサイトが対応しており合格率も高いことからおすすめです。
金融系におすすめの資格 まとめ
以上、金融系におすすめの資格をランキングで紹介しましたがいかがだったでしょうか?
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
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・おすすめの資格:証券アナリスト、CFA、証券外務員、DCプランナー
⇒TACへ無料請求
・おすすめ資格:FP、貸金業務取扱主任者
⇒LECへ無料請求
・おすすめ資格:FP
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