①女性におすすめの資格ってありますか?
②取得していると就職や転職に有利なものや、独立できる資格って何?
このような悩みをお持ちの方にお答えします。
①②就職や転職に有利な資格、持っているとその業界ではかなり採用率が高くなる資格を下記にて紹介します。
女性と資格
現在、企業においては女性雇用率が問題視され、現在は女性を多く雇用するようになっています。
働いている方は社内でそういった動きがあることやニュースなどでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
そのため女性は男性よりも比較的就職・転職しやすい傾向にあります。
女性雇用率を上げる理由は何?
急いでいる方はこの項目は飛ばして次の「女性におすすめの資格ランキング」をご覧ください。
事の発端は2015年11月の「世界経済フォーラム」において男女平等を指数化したものが日本は101位(前回104位)となりました。
※アジアではフィリピンは7位、中国は91位
世界経済フォーラムは様々なセクターにおいて地球規模で問題を解決するというもので、そのため分野のトップが集って議論を行っています。
そしてその1つとして日本の男女平等の数値はかなり低い位置にありその理由として
・女性の労働参加率が低い
・男性との賃金格差
女性が労働に参加する事で日本は「すべての女性が輝く社会づくり」を提唱し女性が企業に参加しやすいような策を打ち出したのです。
「女性がキャリアの階段をのぼることができるようにする努力が必要」
とされ、少しずつではありますが女性が働きやすい職場環境の働きかけが企業において実施されています。
女性におすすめの資格ランキング
・女性が働きやすい
・男女の差別がなく活躍しやすい
・女性が就職や転職がしやすい
・女性にその資格を持っていてもらいたい需要が特にある
下記のランキングはこのような基準にランキングを作成しています。
1位 社会保険労務士
就職・転職時に社会保険労務士の資格はかなり強く、また独立開業できる資格なので働き方を選ぶことができる強みがあります。
開業割合は60%
社会保険労務士や年金などのプロでもあるのでどのように働くのがベストなのかが分かるのもメリットです。
また、労働問題は男性よりも女性の方が多く、女性社会保険労務士だからこそ分かる事や気付ける事、理解できることもあります。
このように女性社会保険労務士は様々な場面において活躍できる資格であるので特におすすめです。
おすすめのポイント!
相当の努力は必要ですが、公認会計士等の資格に比べると比較的取得しやすいのもおすすめの理由になります。
おすすめの専門学校:大原、LEC、金額を重視する方は資格スクエア
2位 公認会計士
監査法人は女性公認会計士合格者を多く採用したいものの、まだまだ男性合格者の方が多く女性を採用できていないのが現状となっています。
そのため各監査法人等は女性への待遇は他の業界よりもかなりいいといえます。
「働きやすい環境・職場」であり、育児休暇が取りやすかったり時間の調整もしやすく他の業界では融通が利かないことも公認会計士なら可能な事はかなり多くあります。
そのため女性が特に活躍しやすい資格です。
HP:監査審査会
おすすめの専門学校:大原、東京CPA、金額を重視する方はLEC、クレアール
3位 司法書士
女性の視点から悩みを解決したり、男性には相談しづらいことなど女性の法律家は求められています。
簡単に合格できる資格ではありませんが、法律事務所、企業の法務部に転職する際は大変有利な資格です。
独立に特に強い資格であり、あなたのペースにあわせて仕事ができるので、今は子供が小さいので仕事の量を減らして家族を優先させよう、子供が成長して手が離れてきたので仕事を優先しよう、といったことができます。
HP:法務省司法書士試験サイト
おすすめの専門学校:伊藤塾、LEC、金額を重視する方は資格スクエア
・法律に強いLECが断然おすすめ⇒「LEC 司法書士」
LECは司法書士試験には特に力を入れています。
4位 簿記検定
事務職に就きたいのなら取っておきたい資格の代表格になります。
また、将来的に税理士や公認会計士を視野に入れていたり、将来独立を考えている方は簿記の知識は必須。
簿記はビジネスにおいては必須の知識だけに、取得していると就職・転職しやすい資格であるといえます。
どんな資格の勉強をしていいのか分からない方は短期間で学習可能なので簿記の勉強をするのがおすすめです。
特に女性の場合は簿記資格を持っているとさまざまなことに役に立てることができます。
HP:簿記商工会議所
おすすめの専門学校:大原、LEC、クレアール
簿記については独学で1級まで取得可能ですので、お金をかけなくない人は独学で勉強するのもいいでしょう。
当サイトは簿記記事を多く扱っていますのでそちらを参考にしてみてください。
⇒簿記あれこれ(簿記関係の情報は全てこのページに集約)
5位 販売士
級によって接客からマネジメントと扱う範囲が異なっていますが、どの級においても女性の視点で接客(3級)、管理(2級)、マネジメント(1級)ができる人材がいる心強い存在になります。
また、販売士は企業にとって重要な部分を広く学ぶことができる資格ですので、他の分野においても活躍する事ができるので勉強する意義は十分にあります。
販売士は女性の合格者が60%以上となっており女性におすすめの資格です。
HP:商工会議所販売士
おすすめの専門学校:ユーキャン
・販売士は扱っている学校も少ないですがユーキャンは講座を受講できます。
ユーキャンはこちら⇒「ユーキャン 販売士」
6位 秘書検定
秘書は気配りをすることが要求される資格になります。
気配りができ、挨拶やマナーなどができる女性は仕事以外でもプラスに評価されることが多いでしょう。
また、秘書検定の本質は”人柄”でもあると検定のHPには記載されています。
どんな場面においても人と接する機会があるだけに、秘書の仕事をするしないに関わらず勉強しておきたい資格です。
面接においては経験、知識などが評価されますが、もう1つは人柄が評価されます。
この人はどういった人なのか?一緒に仕事をしてもいいのか?
ここを最も高く評価する採用者も少なくないため、就職・転職において強みを発揮することができるでしょう。
HP:秘書検定公式サイト
おすすめの専門学校:大原、LEC
女性におすすめの資格 まとめ
以上、女性におすすめの資格を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
1位の社会保険労務士、2位の公認会計士は勉強する時間がある人には特におすすめの資格となりますし、3位の司法書士は難関資格ではありますが人を助ける事ができる資格だけに女性の法律家がいると心強いので挑戦される方はがんばってみてはいかがですか?
資格を取得する事で自分の思い描いているステージや自分の知らないステージに進む事ができる魅力たっぷりの資格です。
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
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