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【弁理士とは?】仕事と受験資格と合格率の推移

更新日:

 

①弁理士ってどういった仕事をする資格なの?

②弁理士の受験資格や合格率の推移はどうなってますか?

回答します。

①弁理士は「人が発明したもの」を守る特許などのプロです。

②弁理士試験には受験資格はなく、合格率は7%程度となっています。

 

それでは以下詳しく見ていきましょう。

 

弁理士とは?

 

弁理士はどんな仕事をするの?

特許などを権利化するための手続き代理を主な業務とします。

IT化などの影響もあり2002年には「知的財産権」というものが新しく制定されました。

知的財産権は、例えばあなたが考えたアイデアから莫大な利益が生まれるとしたら?のちのち紛争が起きないように知的財産を法律で保護しておく必要があります。

第二条 この法律で「知的財産」とは、発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他  の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見又は解明がされた自然の法則又は現  象であって、産業上の利用可能性があるものを含む。)、商標、商号その他事業活動に  用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上  又は営業上の情報をいう。

首相官邸ホームページ 知的財産基本法より抜粋

 

知的財産権

 

・特許権
→程度の高い記述的アイデア(モノ、方法、生産方法)
例)ある機械の機能など

・実用新案権
→科学者等の大発明といったものではなく日常などから生まれた工夫などの小発明

・意匠権
→モノの独特な外観、デザイン

・商標権
→会社のロゴなど

上記4つは特許庁に出願しなければならず、このような手続きを弁理士が行います。

・著作権
→絵、本、音楽など

・商号
→会社名

・不正競争防止
→会社が持っている秘密など

特許の出願手続きだけでなく交渉契約、訴訟、仲裁の代理といった業務もあり、また弁護士と共同して特許侵害訴訟など業務は多岐にわたります。

 

弁理士のメリットや将来性

 

現在やこれからはインターネットが主流の時代ですので、世界から情報を得ることができるため様々なアイデアが浮かびやすい時代であるといえます。

弁理士の業務は多様化に応じる必要がありその重要性は高まっているのは間違いありません。そのため難関資格ではありますがそのメリットは非常に大きいといえるでしょう。

 

世界から情報が得られるということは外国との出願関連業務も必要となるため弁理士の将来性は相当高いといえます。

また、弁理士の活動する場所は企業、特許事務所に限らず大学・研究機関など特許のプロとしての活躍も期待されています。

 

弁理士をとるには?

 

・受験資格
受験資格はなく誰でも受験することができます。

弁理士試験

 icon-angle-right 1次試験(短答試験)

→5肢択一のマークシート方式

・特許、実用新案に関する法令

・意匠に関する法令

・商標に関する法令

・工業所有権に関する法令

・著作権法および不正競争防止法

※1次試験の短答式試験合格者は合格発表の日から2年間免除
→来年、再来年の短答式試験が免除になるということです。

 

 icon-angle-right 2次試験(論文試験)

必修科目

・特許、実用新案に関する法令

・意匠に関する法令

・商標に関する法令

・選択科目(下記6科目から1科目選択)

選択科目

理工1・・機械、応用力学
理工2・・数学、物理
理工3・・化学
理工4・・生物
理工5・・情報
法律(民法)

※選択科目については免除規定があります。
例えば、司法試験合格者、司法書士、行政書士など公的資格者

 icon-angle-right 3次試験(口述試験)

 

弁理士の合格率

弁理士の各試験の合格率

1次試験(短答試験)の合格率は大体10%

2次試験(論文試験)の合格率は大体25%

3次試験(口述試験)の合格率は大体95%

             出典はTACHPより

 

弁理士の受験者数と合格率の推移

志願者数 受験者数 合格者数 合格率 平均受検回数
2014年 6,216 5,599 385 6.9% 3.9回
2015年 5,340 4,798 319 6.6% 4.5回
2016年 4,679 4,211 296 7.0% 4.4回
2017年 4,352 3,912 255 6.5% 4.2回

弁理士試験は年4,300人が受験をし290人が合格(合格率6.7%

 

合格者・・性別割合

男性 女性
2015年 79.6% 20.4%
2016年 80.7% 19.3%
2017年 72.% 27.1%

 

年代別合格者

10代 20代 30代 40代 50代 60代
2015年 0.3% 19.4% 42.9% 26.3% 7.8% 3.1%
2016年   17.6% 52.4% 19.9% 9.8% 0.3%
2017年   20.8% 46.7% 23.1% 8.2% 0.4%

 

職業別合格者

無職 学生 会社員 特許事務所 公務員 その他
2015年 11.3% 3.1% 45.8% 30.1% 4.4% 5.3%
2016年 7.4% 0.7% 53.4% 29.7% 4.1% 4.7%
2017年 6.7% 2.4% 52.5% 31.8% 2.7% 3.9%

 

年々受験者数が減っているもののここ最近は女性の合格者も増えています。

弁理士資格は他の資格試験と違って無職や学生の合格者は全体の10%程度とかなり少なく特徴的試験であるといえるでしょう。

30代は50%程度、40代以上は30%程度と年齢層が割りと高い資格試験であるともいえます。

会社員は50%程度、特許事務所は30%程度でこの割合は毎年同様となっています。

 

弁理士まとめ

 

以上、弁理士の概要と合格率を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

国際化によって仕事が多岐にわたる代表的な資格が弁理士で将来有望な資格であることは間違いないでしょう。

就職・転職や独立など働き方は多種多様な事も弁理士資格の魅力の1つです。

 

理系でも文系でもどちらであっても受けやすい資格試験であるといえます。

 

 

専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。

弁理士合格したい人におすすめの「専門学校」

1.LEC

法律に強くバランスが取れており、弁理士試験に受かりやすい専門学校といっていいでしょう。

・LECの弁理士コースはこちら
LECの弁理士講座

 

2.資格スクエア

通信講座に特化し最近最も勢いのある専門学校です。

資格スクエアは弁理士資格に強く料金が安いため、学校を選ぶ場合には資格スクエアの比較ははずせません。

料金については上記で最もお勧めをしているLECの半額程度となっているので、価格を抑えたい人におすすめです。

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