①汎用性のある資格っててどんなのがある?
②割と取得しやすい汎用性の高い資格を教えて?
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
・下記にて厳選した資格を紹介しますので参考にしてください。
汎用性のある資格
汎用性のある資格はいくつかありますが、その中でも特におすすめの資格を紹介します。
汎用性のある資格 ”4選”
1位 行政書士
行政書士は様々な書類を扱うエキスパートです。
そのため特に独立開業をした場合にその汎用性の高さを知ることができる資格となり、独立開業をするのであればぜひとも取得をしておきたいところです。
独立をする方は年々増えてきていますが、収入が安定しないために食べるのも精一杯か食べていくためにはアルバイトを併用しないといけないといった方もいらっしゃいます。
そういうときに仕事の幅を広げることができる資格を持っていると安定度は高くなり、またそこから新しい仕事が増えたり、輪が輪を呼ぶことで収入のアップを見込むことも可能です。
汎用性の高さはピカイチであり、司法書士、不動産鑑定士、宅建など法律関係の仕事だけでなく、社会保険労務士のような労務・保険関係とも独立をする上では相性がよく、また税理士といった会計業界においても行政書士の資格を持っているとクライアント先の行いたい業務を代行するといったことでワンストップ可が可能です。
行政書士
汎用性の高さ:
申込期間:2019年7月29日~8月30日
(インターネットで申し込む場合は8月27日まで)
次の試験日:2019年11月10日
2位 FP(ファイナンシャル・プランナー)
FPは活躍することができるフィールドが多い特徴があります。
たとえば社内でこの資格を持っていれば保険・税金・ライフプランなどといった知識を有していることから労務・総務などでアドバイスをすることが可能です。
また、お金に関してのプロなのでその専門性の高さから独立をすることが可能となっています。
FP資格を最も活かす事ができるのは行政書士と似ていて独立時においてです。
独立をすると顧客の獲得に忙しくなりますが、そんな中顧客に寄り添ったアドバイスをすることができるとあなたの信用度は一気に高くなるでしょう。
そのため税理士、社会保険労務士で独立をするのであればFP資格は特に持っておきたい資格となります。
知人にFP資格を持っていればよかったと嘆いていたあの人も仕事をしながらFP資格を取得しています。
FPは汎用性の高い資格ですが、それは仕事だけではなくプライベートにおいてもその資格の利点を活かす事ができます。
将来どうなっていくのか?といった不安は誰しもが持っていることですが、FPはライフプランのプロなのです。
資金・資産をどのように運用をしたら効率がいいのか?リスクを回避するためにはどのような行動を取ったらいいのか?税金は?車や家があるのであればそのローンはどのようにしたら得なのか?子供がいるのであれば学費などはどうしたらいいのか?
このようなことは仕事で顧客に寄り添ったアドバイスをすることができますが、それはあなた自身の将来を助けてくれる知識にもなっているのです。
FPは1級、2級、3級とあり、2級と3級については短期間で取得が可能なことから勉強をはじめやすいのも魅力の1つです。
FP(ファイナンシャル・プランナー)を取る
場所を選ばない:
申込期間:次の試験の申込期間は終了していますが、2020年1月の試験の申込期間は2019年11月13日~12月3日
次の試験日:2019年9月8日、2020年1月26日
HP:日本FP協会
※FPは試験を行っているところが2種類あり、上記は日本FP協会ですが、それとは別に「金融財政事情研究会(通称きんざい)」も試験を行っており、好きなほうを受検することができます。
FPの試験制度やFP試験について知りたい方はこちらを参考にしてください。
⇒【ファイナンシャルプランナー】なるには?受験(受検)資格は?
3位 宅建
不動産関係の資格なので汎用性は高くないように感じるかもしれません。
しかし、実際は宅建の勉強は法律の初学者には勉強しやすいため特におすすめです。
は挫折をすることのないちょうどよい量であり、他の法律系の資格を取得するためのステップアップとしてはもってこいです。
また専門学校を利用して合格を目指す必要性は高くなく、お金をあまり使いたくないのであれば独学で勉強をして合格を目指すこともできます。
(実際に宅建は独学合格する方も少なくありません。)
この宅建はステップアップにいい資格というのは法律の基礎ともいうべき「民法」を学習することができるので他の資格の勉強につなぎやすい汎用性の高さがあります。
また、勉強方法を多少なりとも確立することで他の資格取得の勉強もしやすくなり、合格することで自信を持つこともできるでしょう。
宅建は勉強だけではなく仕事の面においてもその汎用性の高さを知ることができます。
一見不動産関係への就職・転職しかできないように感じますが、土地・建物は取引において利用されることから金融業界、小売業界(家電・コンビ二)に就職転職をすることが可能です。
資格を持っていると社内では評価が高まり、会社によっては手当てをもらえるところもあります。
不動産業界で宅建の資格を持っていると数万円の資格手当ては普通にもらうことができるでしょう。
宅建を取る
汎用性の高さ:
申込期間:次の試験の申込期間は終了しています。
次の試験日:2019年10月20日
4位 TOEIC
かなりのレベルにならないとこれをもって仕事をするのは難しい面がありますが、職種・業界を問わないで活躍をすることができる汎用性の高さは目を見張るものがあります。
学生の方で何を勉強していいのか分からない、今後どのようなことをしていいのか決まっていないという方はTOEICの勉強をしてもいいくらい無駄にならないものがTOEICにはあります。
TOEICの点数次第で単位が取れたり、就職がしやすかったりと何かと役に立ってくれるでしょう。
TOEICを取る
汎用性の高さ:
申込期間:随時
次の試験日:ほぼ毎月実施(2月、8月以外)
HP:TOEIC
まとめ
以上、資格の中でも特におすすめのものをランキングで紹介しましたがいかがだったでしょうか?
1位の行政書士は新しい業務をすることが可能であり、2位のFPは今持っている専門分野を広げてくれる汎用性の高い資格であることが分かりました。
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
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