①国家公務員の年収ってどのくらいなの?
②月の給料やボーナスは?
③年齢別に年収を教えて!
このような悩み・疑問をお持ちの方にお答えします。
①政府が公表している年収は684万円となります。
②月42万円でボーナスは年4.39か月分。
③このページでは年齢別に年収を紹介します。
それでは国家公務員の年収をデータを交えながらもう少し詳しく見ていきましょう。
このページでは「2018年8月人事院データ」を使用しています。
目次
国家公務員の年収
一般職と特別職
公務員は国家公務員と地方公務員からなっていることはご存知でしょう。
公務員全体の人数は3,328,000人でそのうち17.5%は国家公務員となっており、国家公務員は一般職と特別職に分かれています。
公務員を受験する場合には一般職と総合職のどちらかがありますが、上記の分類ではどちらも一般職になります。
少し分かりづらいですが、下記の「公務員の分類」を見ると一目瞭然です。
特別職って何?
特別職は試験を受けてなるものではなく、選挙や議決権等を要することとされています。
給料
給料にも違いがあり一般職は民間の賃金に相応して決定されますが、特別職はその職務自体に応じて決定されることになります。
勤務
特別職は勤務時間という概念がなく、政治活動での中立性は要求されず任期といったものもあります。
また、常時勤務することを必要とされていないなどあなたがイメージする公務員像とは違っているでしょう。
特別職の一例
・内閣総理大臣
・国務大臣
・裁判官
・国会議員
・国会職員(国会議員を補佐)
・防衛省職員
→防衛省職員は268,000人となっており、特別職全体の90%を占めています。
ここで公務員の分類表を確認してみましょう。
公務員の分類
公務員 3,328,000人 |
国家公務員 17.5% 583,000人 |
一般職 48.9% 285,000人 |
公務員試験 (一般職、総合職) |
特別職 51.1% 298,000人 |
内閣総理大臣 | ||
地方公務員 82.5% 2,745,000人 |
上記のような分類になるため、これ以降は国家公務員の一般職(黄色の枠内)の年収を紹介します。
国家公務員の年収
2018年国家公務員の年収を見てみましょう。
国家公務員のボーナス
公務員の期末・勤勉手当は一般企業のボーナスに該当し、この期末・勤勉手当は公開されています。
2017年:6月期2.045ヶ月、12月期2,295ヶ月より年4.34ヶ月
2018年:6月期2.095ヶ月、12月期2,295ヶ月より年4.39ヶ月
上記のようにボーナスは公開されているものの、「金額は非公開」となっているものが多いため年4.39ヶ月を使ってボーナスを推定し年収を計算します。
項目 | 国家公務員全体 | 行政職(一) |
対象人数 | 252,882人 | 140,093人 |
年齢 | 43.1歳 | 43.5歳 |
経験 | 21.5年 | 21.7年 |
月額給与 | 4117,230円 | 410,940円 |
ボーナス | 1,831,640円 | 1,804,027円 |
年収 | 6,838,400円 | 6,735,307円 |
月額給与には地域手当・扶養手当等込みとなっています。
※ボーナス、年収は推定額となります。
国家公務員は43歳(経験21~22年)で月額417,00円、ボーナスは年180万円で年収は6,838,400円であることが分かりました。
推定年収と実際年収の比較
公務員の年収は一部公開されています。
政府公開の年収
政府機関の人事院勧告ページの「勧告のポイント」より、
勧告後の行政職俸給表(一) 月額411,350円、年間給与6,759,000円
上記表の行政職(一)の推定年収は6,735,307円でしたので、推定額は概ね正しいことが分かります。
実際に公務員として働いている人からすると平均年収は高いという指摘がありますが、この金額は総合職であるキャリア官僚も含まれている平均額となっている事に注目すべきでしょう。
公務員の給料の決定
公務員の給料はご存知の方も多いですが、民間の給料を考慮して決定されます。
民間の月額給料平均 411,370円
国家公務員行政(一)410,940円
このように公務員の給料は民間とほぼ同じ金額に設定してあることが分かります。
しかし、民間の年収と公務員の年収はボーナスの影響で開きが出てしまいます。
そこで民間と公務員のボーナスを少し考えてみましょう。
民間と公務員のボーナス
・民間は諸手当を除いた基本給をベースにボーナスを決定
・公務員は諸手当を含みボーナスを決定
※個人の能力・成績等が加味されます。
このような違いがあるので年収に開きが出てしまうことになります。
公務員の年収は平均より高い?
公務員の給料は民間の給料を考慮して決定されるため、民間よりもそれほど多くなるはずはありません。
上記ではボーナスの計算に違いはあるものの、公務員の平均年収は670~680万円でありこれを民間の平均年収といえるのか?疑問が残る方も多いでしょう。
公務員の給料が高くなる理由
公務員の給料が高くなる理由として「民間の給料を考慮」という対象企業が、50人以上の企業規模を対象としているからでしょう。
政府が50人以上の企業規模を対象としている理由
「50人以上の企業規模になると課長・係長などの役職段階があるため比較がしやすい」となっています。
次は「適用職別の年収」を見てみましょう。
国家公務員 「適用職別」の平均年収
行政職(一) | 行政職(二) | 税務職 | |
一般行政 | 技能・労務 | 税務職員 | |
対象人数 | 140,093人 | 2,553人 | 50,866人 |
年齢 | 43.5歳 | 50.7歳 | 43歳 |
経験 | 21.7年 | 29.9年 | 21.8年 |
月額給与 | 410,940円 | 328,637円 | 437,777円 |
期末勤勉手当 | 1,804,027円 | 1,442,716円 | 1,921,841円 |
年収 | 6,735,307円 | 5,386,360円 | 7,175,165円 |
専門行政職 | 公安職(一) | 公安職(二) | |
航空管制官 特許審査官 |
皇宮護衛官 刑務官 |
海上保安官 | |
対象人数 | 7,796人 | 22,054人 | 22,729人 |
年齢 | 42.3歳 | 41.3歳 | 40.8歳 |
経験 | 19.9年 | 20.1年 | 19.3年 |
月額給与 | 443,481円 | 374,941円 | 409,823円 |
期末勤勉手当 | 1,946,882円 | 1,645,991円 | 1,799,123円 |
年収 | 7,268,654円 | 6,145,283円 | 6,716,999円 |
医療職(一) | 医療職(二) | 医療職(三) | |
医師 歯科医師 |
薬剤師 栄養士 |
看護師 | |
対象人数 | 559人 | 463人 | 1,847人 |
年齢 | 51.6歳 | 46.1歳 | 47.2歳 |
経験 | 24.8年 | 20.9年 | 21.8年 |
月額給与 | 850,723円 | 354,099円 | 350,632円 |
期末勤勉手当 | 3,734,674円 | 1,554,495円 | 1,539,274円 |
年収 | 13,943,350円 | 5,803,683円 | 5,746,858円 |
福祉職 | 研究職 | 指定職 | |
福祉 | 研究員 | 事務次官 本府省局長 審議官 |
|
対象人数 | 240人 | 1,398人 | 915人 |
年齢 | 42.7歳 | 45.7歳 | 56.7歳 |
経験 | 18.7年 | 22.2年 | 33.2年 |
月額給与 | 382,816円 | 556,556円 | 1,026,485円 |
期末勤勉手当 | 1,680,562円 | 2,443,281円 | 4,506,269円 |
年収 | 6,274,354円 | 9,121,953円 | 16,824,089円 |
事務次官、本府省局長については政府が年収を公開していますのでそちらも見てみましょう。
・政府公開 本府省局長:月額1,074,000円、年収17,728,000円
(推計の場合:月額1,074,000円×(12ヶ月+ボーナス4.39ヶ月)=17,602,860円)
・政府公開 事務次官:月額1,410,000円、年収23,274,000円
(推計の場合:月額1,41,000円×(12ヶ月+ボーナス4.39ヶ月)=23,109,900円)
→政府公開の年収と推計は割りと近いことが分かります。
これまでは「適用職別の年収」を見てきましたので、次は「経験年数別の年収」を見てみましょう。
国家公務員 「経験年数別」の平均年収
「全体」の平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 5,255人 | 184,388円 | 809,463円 | 3,022,119円 |
~2年未満 | 6,310人 | 192,649円 | 845,729円 | 3,157,517円 |
~3年未満 | 6,368人 | 199,250円 | 874,708円 | 3,265,708円 |
~5年未満 | 11,126人 | 212,788円 | 934,139円 | 3,487,595円 |
~7年未満 | 9,120人 | 233,270円 | 1,024,055円 | 3,823,295円 |
~10年未満 | 15,298人 | 254,413円 | 1,116,873円 | 4,169,829円 |
~15年未満 | 27,013人 | 289,072円 | 1,269,206円 | 4,737,890円 |
~20年未満 | 27,447人 | 329,443円 | 1,446,255円 | 5,399,118円 |
~25年未満 | 35,262人 | 365,779円 | 1,605,770円 | 5,995,118円 |
~30年未満 | 41,142人 | 390,580円 | 1,714,646円 | 6,401,606円 |
~35年未満 | 36,775人 | 409,196円 | 1,796,370円 | 6,706,722円 |
35年以上 | 31,263人 | 409,419円 | 1,797,349円 | 6,710,377円 |
政府データをそのまま使用すると年収は上記のようになり、最初に記載した平均年収6,838,400円より低くなってしまいます。
月額給料の平均手当率は平均23%となっているので、上記年収に手当を加算しそれを加重平均すると平均年収は6,831,980円と最初に記載した平均年収に近くなります。
→政府が公開している上記データの「月額給料」には諸手当が含まれていないことが分かります。
そのためこれ以降の月額給料には諸手当を含んだ金額を加算して記載します。
「全体」の平均年収・・諸手当を加算した場合に修正
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 5,255人 | 226,858円 | 995,908円 | 3,718,208円 |
~2年未満 | 6,310人 | 237,022円 | 1,040,527円 | 3,884,793円 |
~3年未満 | 6,368人 | 245,144円 | 1,076,180円 | 4,017,903円 |
~5年未満 | 11,126人 | 261,800円 | 1,149,301円 | 4,290,898円 |
~7年未満 | 9,120人 | 286,999円 | 1,259,927円 | 4,703,920円 |
~10年未満 | 15,298人 | 313,012円 | 1,374,124円 | 5,130,272円 |
~15年未満 | 27,013人 | 355,654円 | 1,561,323円 | 5,829,175円 |
~20年未満 | 27,447人 | 405,324円 | 1,779,373円 | 6,643,262円 |
~25年未満 | 35,262人 | 450,029円 | 1,975,629円 | 7,375,982円 |
~30年未満 | 41,142人 | 480,543円 | 2,109,583円 | 7,876,097円 |
~35年未満 | 36,775人 | 503,447円 | 2,210,131円 | 8,251,492円 |
35年以上 | 31,263人 | 503,721円 | 2,211,335円 | 8,255,988円 |
それでは適用職別に経験年数別の年収を紹介していきます。
行政職(一) 一般行政の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 3,656人 | 221,000円 | 971,000円 | 3,628,000円 |
~2年未満 | 3,734人 | 231,000円 | 1,014,000円 | 3,787,000円 |
~3年未満 | 3,442人 | 239,000円 | 1,049,000円 | 3,918,000円 |
~5年未満 | 5,886人 | 254,000円 | 1,115,000円 | 4,164,000円 |
~7年未満 | 4,041人 | 279,000円 | 1,225,000円 | 4,576,000円 |
~10年未満 | 6,913人 | 308,000円 | 1,352,000円 | 5,048,000円 |
~15年未満 | 13,403人 | 355,000円 | 1,559,000円 | 5,821,000円 |
~20年未満 | 16,563人 | 401,000円 | 1,763,000円 | 6,582,000円 |
~25年未満 | 21,592人 | 443,000円 | 1,948,000円 | 7,272,000円 |
~30年未満 | 23,101人 | 469,000円 | 2,062,000円 | 7,701,000円 |
~35年未満 | 20,158人 | 485,000円 | 2,133,000円 | 7,965,000円 |
35年以上 | 17,604人 | 492,000円 | 2,163,000円 | 8,077,000円 |
行政職(二) 技能労務の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 4人 | 187,000円 | 823,000円 | 3,073,000円 |
~2年未満 | 2人 | 198,000円 | 870,000円 | 3,249,000円 |
~3年未満 | 4人 | 197,000円 | 869.000円 | 3,244,000円 |
~5年未満 | 13人 | 212,000円 | 931,000円 | 3,477,000円 |
~7年未満 | 13人 | 224,000円 | 983,000円 | 3,671,000円 |
~10年未満 | 16人 | 257,000円 | 1,132,000円 | 4,226,000円 |
~15年未満 | 130人 | 282,000円 | 1,238,000円 | 4,622,000円 |
~20年未満 | 160人 | 295,000円 | 1,297,000円 | 4,843,000円 |
~25年未満 | 290人 | 315,000円 | 1,383,000円 | 5,163,000円 |
~30年未満 | 507人 | 328,000円 | 1,442,000円 | 5,385,000円 |
~35年未満 | 646人 | 338,000円 | 1,487,000円 | 5,553,000円 |
35年以上 | 768人 | 346,000円 | 1,523,000円 | 5,687,000円 |
税務職 税務職員の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 735人 | 243,000円 | 1,067,000円 | 3,986,000円 |
~2年未満 | 1,471人 | 243,000円 | 1,069,000円 | 3,994,000円 |
~3年未満 | 1,623人 | 248,000円 | 1,089,000円 | 4,068,000円 |
~5年未満 | 2,313人 | 270,000円 | 1,189,000円 | 4,439,000円 |
~7年未満 | 2,024人 | 293,000円 | 1,286,000円 | 4,804,000円 |
~10年未満 | 3,605人 | 320,000円 | 1,405,000円 | 5,245,000円 |
~15年未満 | 5,572人 | 363,000円 | 1,597,000円 | 5,965,000円 |
~20年未満 | 3,704人 | 433,000円 | 1,902,000円 | 7,101,000円 |
~25年未満 | 5,242人 | 485,000円 | 2,130,000円 | 7,955,000円 |
~30年未満 | 9,672人 | 508,000円 | 2,323,000円 | 8,334,000円 |
~35年未満 | 7,752人 | 523,000円 | 2,299,000円 | 8,586,000円 |
35年以上 | 7,153人 | 530,000円 | 2,330,000円 | 8,700,000円 |
専門行政職 航空管制官・特許審査官の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 69人 | 249,000円 | 1,094,000円 | 4,087,000円 |
~2年未満 | 173人 | 253,000円 | 1,111,000円 | 4,150,000円 |
~3年未満 | 174人 | 263,000円 | 1,155,000円 | 4,313,000円 |
~5年未満 | 375人 | 277,000円 | 1,220,000円 | 4,555,000円 |
~7年未満 | 319人 | 298,000円 | 1,311,000円 | 4,897,000円 |
~10年未満 | 574人 | 335,000円 | 1,470,000円 | 5,490,000円 |
~15年未満 | 1,188人 | 394,000円 | 1,733,000円 | 6,470,000円 |
~20年未満 | 1,021人 | 460,000円 | 2,020,000円 | 7,542,000円 |
~25年未満 | 1,205人 | 496,000円 | 2,179,000円 | 8,138,000円 |
~30年未満 | 1,310人 | 522,000円 | 2,293,000円 | 8,563,000円 |
~35年未満 | 906人 | 526,000円 | 2,310,000円 | 8,624,000円 |
35年以上 | 552人 | 521,000円 | 2,289,000円 | 8,547,000円 |
公安職(一) 皇宮護衛官・刑務官の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 128人 | 228,000円 | 1,001,000円 | 3,739,000円 |
~2年未満 | 379人 | 230,000円 | 1,011,000円 | 3,777,000円 |
~3年未満 | 457人 | 237,000円 | 1,042,000円 | 3,892,000円 |
~5年未満 | 995人 | 250,000円 | 1,098,000円 | 4,102,000円 |
~7年未満 | 963人 | 269,000円 | 1,183,000円 | 4,417,000円 |
~10年未満 | 1,964人 | 288,000円 | 1,264,000円 | 4,721,000円 |
~15年未満 | 3,535人 | 319,000円 | 1,401,000円 | 5,231,000円 |
~20年未満 | 3,073人 | 371,000円 | 1,629,000円 | 6,083,000円 |
~25年未満 | 3,023人 | 416,000円 | 1,828,000円 | 6,826,000円 |
~30年未満 | 2,367人 | 441,000円 | 1,937,000円 | 7,234,000円 |
~35年未満 | 2,794人 | 457,000円 | 2,009,000円 | 7,501,000円 |
35年以上 | 2,376人 | 470,000円 | 2,065,000円 | 7,712,000円 |
公安職(二) 海上保安官の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 640人 | 240,000円 | 1,057,000円 | 3,947,000円 |
~2年未満 | 510人 | 258,000円 | 1,136,000円 | 4,244,000円 |
~3年未満 | 625人 | 266,000円 | 1,168,000円 | 4,361,000円 |
~5年未満 | 1,416人 | 276,000円 | 1,212,000円 | 4,526,000円 |
~7年未満 | 1,601人 | 295,000円 | 1,295,000円 | 4,838,000円 |
~10年未満 | 1,936人 | 320,000円 | 1,409,000円 | 5,261,000円 |
~15年未満 | 2,653人 | 360,000円 | 1,583,000円 | 5,912,000円 |
~20年未満 | 2,084人 | 414,000円 | 1,820,000円 | 6,797,000円 |
~25年未満 | 2,952人 | 462,000円 | 2,029,000円 | 7,575,000円 |
~30年未満 | 3,196人 | 487,000円 | 2,141,000円 | 7,996,000円 |
~35年未満 | 2,990人 | 510,000円 | 2,241,000円 | 8,366,000円 |
35年以上 | 2,126人 | 520,000円 | 2,283,000円 | 8,524,000円 |
医療職 医師・歯科医師の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
~7年未満 | 17人 | 609,000円 | 2,677,000円 | 9,997,000円 |
~10年未満 | 30人 | 648,000円 | 2,847,000円 | 10,631,000円 |
~15年未満 | 63人 | 738,000円 | 3,241,000円 | 12,102,000円 |
~20年未満 | 66人 | 798,000円 | 3,506,000円 | 13,090,000円 |
~25年未満 | 90人 | 882,000円 | 3,873,000円 | 14,460,000円 |
~30年未満 | 113人 | 891,000円 | 3,913,000円 | 14,611,000円 |
~35年未満 | 102人 | 923,000円 | 4,054,000円 | 15,136,000円 |
35年以上 | 78人 | 924,000円 | 4,060,000円 | 15,160,000円 |
医療職(二) 薬剤師・栄養士の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 1人 | 243,000円 | 1,068,000円 | 3,990,000円 |
~2年未満 | 2人 | 242,000円 | 1,064,000円 | 3,972,000円 |
~3年未満 | 4人 | 248,000円 | 1,090,000円 | 4,071,000円 |
~5年未満 | 20人 | 257,000円 | 1,130,000円 | 4,221,000円 |
~7年未満 | 24人 | 277,000円 | 1,219,000円 | 4,551,000円 |
~10年未満 | 30人 | 289,000円 | 1,270,000円 | 4,744,000円 |
~15年未満 | 76人 | 314,000円 | 1,382,000円 | 5,162,000円 |
~20年未満 | 63人 | 342,000円 | 1,502,000円 | 5,609,000円 |
~25年未満 | 66人 | 378,000円 | 1,661,000円 | 6,203,000円 |
~30年未満 | 68人 | 392,000円 | 1,772,000円 | 6,431,000円 |
~35年未満 | 74人 | 407,000円 | 1,791,000円 | 6,686,000円 |
35年以上 | 35人 | 410,000円 | 1,802,000円 | 6,729,000円 |
医療職(三) 看護師の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 1人 | 234,000円 | 1,027,000円 | 3,837,000円 |
~2年未満 | 13人 | 245,000円 | 1,076,000円 | 4,018,000円 |
~3年未満 | 20人 | 246,000円 | 1,083,000円 | 4,046,000円 |
~5年未満 | 46人 | 268,000円 | 1,180,000円 | 4,406,000円 |
~7年未満 | 60人 | 293,000円 | 1,287,000円 | 4,807,000円 |
~10年未満 | 108人 | 297,000円 | 1,305,000円 | 4,872,000円 |
~15年未満 | 206人 | 311,000円 | 1,368,000円 | 5,108,000円 |
~20年未満 | 331人 | 340,000円 | 1,493,000円 | 5,572,000円 |
~25年未満 | 358人 | 361,000円 | 1,587,000円 | 5,926,000円 |
~30年未満 | 293人 | 379,000円 | 1,664,000円 | 6,212,000円 |
~35年未満 | 282人 | 390,000円 | 1,715,000円 | 6,404,000円 |
35年以上 | 129人 | 385,000円 | 1,690,000円 | 6,310,000円 |
福祉職 福祉の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 3人 | 245,000円 | 1,079,000円 | 4,030,000円 |
~2年未満 | 3人 | 263,000円 | 1,156,000円 | 4,319,000円 |
~3年未満 | 4人 | 268,000円 | 1,177,000円 | 4,397,000円 |
~5年未満 | 10人 | 278,000円 | 1,223,000円 | 4,566,000円 |
~7年未満 | 4人 | 280,000円 | 1,230,000円 | 4,592,000円 |
~10年未満 | 18人 | 305,000円 | 1,342,000円 | 5,013,000円 |
~15年未満 | 41人 | 349,000円 | 1,534,000円 | 5,727,000円 |
~20年未満 | 56人 | 383,000円 | 1,681,000円 | 6,278,000円 |
~25年未満 | 43人 | 396,000円 | 1,742,000円 | 6,503,000円 |
~30年未満 | 29人 | 439,000円 | 1,929,000円 | 7,204,000円 |
~35年未満 | 26人 | 492,000円 | 2,160,000円 | 8,066,000円 |
35年以上 | 3人 | 491,000円 | 2,157,000円 | 8,056,000円 |
研究職 研究員の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 11人 | 325,000円 | 1,427,000円 | 5,328,000円 |
~2年未満 | 11人 | 303,000円 | 1,334,000円 | 4,982,000円 |
~3年未満 | 8人 | 320,000円 | 1,405,000円 | 5,246,000円 |
~5年未満 | 30人 | 346,000円 | 1,518,000円 | 5,671,000円 |
~7年未満 | 40人 | 371,000円 | 1,631,000円 | 6,089,000円 |
~10年未満 | 69人 | 402,000円 | 1,767,000円 | 6,598,000円 |
~15年未満 | 147人 | 452,000円 | 1,988,000円 | 7,423,000円 |
~20年未満 | 228人 | 508,000円 | 2,233,000円 | 8,339,000円 |
~25年未満 | 292人 | 574,000円 | 2,521,000円 | 9,413,000円 |
~30年未満 | 264人 | 631,000円 | 2,771,000円 | 10,347,000円 |
~35年未満 | 221人 | 668,000円 | 2,932,000円 | 10,949,000円 |
35年以上 | 77人 | 661,000円 | 2,904,000円 | 10,844,000円 |
指定職 事務次官・本府省局長・審議官の「経験年数別」平均年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
~30年未満 | 88人 | 960,000円 | 4,215,000円 | 15,739,000円 |
~35年未満 | 642人 | 1,014,000円 | 4,451,000円 | 16,621,000円 |
35年以上 | 185人 | 1,100,000円 | 4,833,000円 | 18,044,000円 |
勤務してからどのくらいの年数が経ったら年収はどのくらいなのか?といったことを知ることができるので参考になったのではないでしょうか?
最も多くの方が勤務をしているのは行政(一)ですので、基本的にはそちらの収入を参考にするといいでしょう。
国家公務員の年収は684万円でしたが、これを見ると経験年数が多い人の影響で年収は引き上げられていることが分かります。
他の職業と違って公務員は長く勤務する人が非常に多い職業といえ、「安定志向」の人にはおすすめの職業といえます。
国家公務員 「学歴別」平均年収
中学卒 | 高校卒 | 短大卒 | 大学卒 | |
対象人数 | 677人 | 98,723人 | 24,295人 | 127,637人 |
月額給与 | 309,088円 | 351,846円 | 325,313円 | 332,229円 |
月額(手当込) | 380,281円 | 432,887円 | 400,243円 | 408,752円 |
期末勤勉手当 | 1,356,896円 | 1,544,604円 | 1,428,124円 | 1,458,485円 |
年収 | 5,920,265円 | 6,739,248円 | 6,231,040円 | 6,363,509円 |
学歴別の年収をご覧頂いた感想はどのようなものでしょうか?
中学卒であっても他の学歴とそれほど年収に差はなく、大学卒と比べても年収の差は37万円です。
また、高校卒の方が大学卒よりも年収が多い結果となっているのも意外ではないでしょうか?
中学卒の方が生涯収入は多い?
中学を卒業して7年間先に働いているとすると生涯収入は4,000万円以上多いことになり、年間37万円の差はあっても生涯収入が追いつくためには100年以上かかることになります。
また、高校、大学の「時間と費用」を考えると・・差はそれ以上といっていいかもしれません。
公務員は官僚を除き、学歴で差別することがない職業といっていいかもしれません。
ただし、これは学歴別の平均値ということになります。
そこで、次は「経験年数別の年収」を見てみましょう。
学歴と経験年数別の年収
国家公務員 「中学卒」の年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
~5年未満 | 4人 | 242,000円 | 1,063,000円 | 3,971,000円 |
~7年未満 | 1人 | 254,000円 | 1,118,000円 | 4,176,000円 |
~10年未満 | 7人 | 250,000円 | 1,099,000円 | 4,104,000円 |
~15年未満 | 47人 | 279,000円 | 1,228,000円 | 4,586,000円 |
~20年未満 | 60人 | 309,000円 | 1,356,000円 | 5,064,000円 |
~25年未満 | 66人 | 349,000円 | 1,533,000円 | 5,724,000円 |
~30年未満 | 82人 | 373,000円 | 1,640,000円 | 6,125,000円 |
~35年未満 | 96人 | 397,000円 | 1,745,000円 | 6,516,000円 |
35年以上 | 314人 | 416,000円 | 1,830,000円 | 6,833,000円 |
ここで注目すべきは2点
・1つは経験年数35年以上が314人で年収は683万円となっており全体の46%を占めます。
中学卒の年収が高いのはこの影響が大きいといえるでしょう。
・もう1つは「他の学歴と比較するための年収」を確認しておきましょう。
中学卒の場合、経験年数10年~15年未満の年収は459万円
国家公務員 「高校卒」の年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 1,239人 | 193,000円 | 850,000円 | 3,175,000円 |
~2年未満 | 1,248人 | 203,000円 | 894,000円 | 3,340,000円 |
~3年未満 | 1,551人 | 217,000円 | 955,000円 | 3,565,000円 |
~5年未満 | 2,529人 | 235,000円 | 1,035,000円 | 3,865,000円 |
~7年未満 | 1,566人 | 262,000円 | 1,152,000円 | 4,304,000円 |
~10年未満 | 2,838人 | 283,000円 | 1,242,000円 | 4,639,000円 |
~15年未満 | 5,347人 | 317,000円 | 1,394,000円 | 5,204,000円 |
~20年未満 | 5,837人 | 366,000円 | 1,609,000円 | 6,009,000円 |
~25年未満 | 11,435人 | 422,000円 | 1,854,000円 | 6,922,000円 |
~30年未満 | 20,662人 | 462,000円 | 2,031,000円 | 7,585,000円 |
~35年未満 | 20,382人 | 483,000円 | 2,124,000円 | 7,931,000円 |
35年以上 | 24,089人 | 498,000円 | 2,186,000円 | 8,164,000円 |
高校卒の場合、経験年数10年~15年未満の年収は520万円
中学卒と比較すると、月4万円多く、年60万円多くなっている事が分かります。
国家公務員 「短大卒」の年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 434人 | 228,000円 | 1,001,000円 | 3,738,000円 |
~2年未満 | 674人 | 233,000円 | 1,022,000円 | 3,818,000円 |
~3年未満 | 670人 | 246,000円 | 1,081,000円 | 4,039,000円 |
~5年未満 | 982人 | 254,000円 | 1,116,000円 | 4,169,000円 |
~7年未満 | 1,259人 | 287,000円 | 1,262,000円 | 4,712,000円 |
~10年未満 | 1,797人 | 310,000円 | 1,362,000円 | 5,088,000円 |
~15年未満 | 2,541人 | 338,000円 | 1,486,000円 | 5,550,000円 |
~20年未満 | 2,461人 | 385,000円 | 1,692,000円 | 6,318,000円 |
~25年未満 | 3,888人 | 432,000円 | 1,900,000円 | 7,094,000円 |
~30年未満 | 3,218人 | 463,000円 | 2,036,000円 | 7,602,000円 |
~35年未満 | 3,514人 | 487,000円 | 2,141,000円 | 7,994,000円 |
35年以上 | 2,857人 | 501,000円 | 2,203,000円 | 8,227,000円 |
短大卒の場合、経験年数10年~15年未満の年収は555万円
高校卒と比較すると、月2万円多く、年40万円多くなっていますが、長く勤務すると高校卒と同じ年収になります。
国家公務員 「大学卒」の年収
経験年数 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
1年未満 | 3,416人 | 236,000円 | 1,038,000円 | 3,878,000円 |
~2年未満 | 4,206人 | 245,000円 | 1,078,000円 | 4,027,000円 |
~3年未満 | 3,964人 | 253,000円 | 1,114,000円 | 4,160,000円 |
~5年未満 | 7,285人 | 270,000円 | 1,185,000円 | 4,425,000円 |
~7年未満 | 6,199人 | 292,000円 | 1,284,000円 | 4,795,000円 |
~10年未満 | 10,618人 | 321,000円 | 1,410,000円 | 5,267,000円 |
~15年未満 | 19,037人 | 368,000円 | 1,618,000円 | 6,043,000円 |
~20年未満 | 19,075人 | 420,000円 | 1,843,000円 | 6,883,000円 |
~25年未満 | 19,871人 | 469,000円 | 2,061,000円 | 7,697,000円 |
~30年未満 | 17,180人 | 505,000円 | 2,219,000円 | 8,285,000円 |
~35年未満 | 12,783人 | 539,000円 | 2,369,000円 | 8,845,000円 |
35年以上 | 4,003人 | 545,000円 | 2,394,000円 | 8,938,000円 |
大学大卒の場合、経験年数10年~15年未満の年収は604万円
短大卒と比較すると、月3万円多く、年40万円多くなっていることが分かります。
平均年収ではなく学歴別と経験年数別に年収を見ると違った印象があったのではないでしょうか?
10年以上15年未満の年収では・・
・中学卒と大学卒では145万円の差
・高校卒と大学卒では84万円の差
このようになっており、学歴によって年収の差は思った以上にないように感じたのではないでしょうか?
行政職(一)は全体の50%の方が勤務をしているので、次は行政職の年収を「年齢別」に見てみましょう。
国家公務員の「年齢別」平均年収
年齢層 | 人数 | 月額 | 期末勤勉 | 年収 |
20歳未満 | 502人 | 161,000円 | 711,000円 | 2,654,000円 |
~24歳未満 | 5,231人 | 199,000円 | 874,000円 | 3,266,000円 |
~28歳未満 | 9,854人 | 240,000円 | 1,055,000円 | 3,938,000円 |
~32歳未満 | 9,158人 | 286,000円 | 1,257,000円 | 4,696,000円 |
~36歳未満 | 10,049人 | 336,000円 | 1,477,000円 | 5,514,000円 |
~40歳未満 | 12,703人 | 375,000円 | 1,649,000円 | 6,157,000円 |
~44歳未満 | 17,084人 | 410,000円 | 1,800,000円 | 6,720,000円 |
~48歳未満 | 21,986人 | 446,000円 | 1,958,000円 | 7,311,000円 |
~52歳未満 | 18,356人 | 481,000円 | 2,114,000円 | 7,896,000円 |
~56歳未満 | 18,714人 | 496,000円 | 2,177,000円 | 8,129,000円 |
~60歳未満 | 16,001人 | 508,000円 | 2,234,000円 | 8,340,000円 |
60歳以上 | 455人 | 480,000円 | 2,109,000円 | 7,875,000円 |
国家公務員の行政職(一)の年収を年代別に見ると・・
20代は300万~400万円
30代は500万~600万円
40代は600万~700万円
50代は800万円
年代別の年収はおおよそ上記のようになっている事が分かりました。
行政職には階級があり、階級によって収入は異なってきます。
そこでまずは公務員の階級を確認しておきましょう。
国家公務員の「役職別」平均年収
国家公務員の階級
級 | 本府省 | 府県 | 人数 |
10級 | 課長 | 253人 | |
9級 | 1,311人 | ||
8級 | 室長 | 機関の長 | 2,190人 |
7級 | 3,746人 | ||
6級 | 室長補佐 | 課長 | 15,662人 |
5級 | 20,133人 | ||
4級 | 係長 | 課長補佐 | 35,762人 |
3級 | 係長 | 34,997人 | |
2級 | 係員 | 係員 | 12,447人 |
1級 | 13,592人 |
国家公務員の人員構成
役職 | 男性 | 女性 | 女性割合 |
本府省室長 | 7,130人 | 370人 | 4.9% |
本府省課長補佐 | 32,727人 | 3,068人 | 8.6% |
係長 | 55,927人 | 14,832人 | 21.0% |
係員 | 17,691人 | 8,348人 | 32.1% |
行政職(一) | 113,475人 | 26,618人 | 19.0% |
それでは「役職別の平均年収」を見てみましょう。
役職別平均年収
※ここでの月額給料や年収は推計ではなく、政府が公開している年収で扶養親族がいない場合となっています。
職務段階 | 年齢 | 月額 | 年収 |
係員 | 18歳 | 147,100円 | 2,404,000円 |
22歳 | 179,200円 | 2,928,000円 | |
25歳 | 189,400円 | 3,095,000円 | |
30歳 | 223,900円 | 3,659,000円 | |
係長 | 35歳 | 270,600円 | 4,480,000円 |
40歳 | 298,500円 | 4,942,000円 | |
地方機関課長 | 50歳 | 411,800円 | 6,686,000円 |
本府省課長補佐 | 35歳 | 437,120円 | 7,231,000円 |
本府省課長 | 50歳 | 745,680円 | 12,550,000円 |
本府省局長 | 1,074,000円 | 17,728,000円 | |
事務次官 | 1,410,000円 | 23,274,000円 |
国家公務員の年収 まとめ
以上、国家公務員の年収を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
国家公務員の年収は一言で言えば684万円でしたが、経験年数の長い人が多いため年収は多くなる傾向になることが分かりました。
そのため年収をもう少し詳しく知るためには、学歴、職、経験年数別の年収を参考にするとあなたの知りたい年収を知ることができるでしょう。
公務員になる!と決めている方、公務員に興味がある方は専門学校を利用するのが効率的です。
司法試験は100万円、公認会計士は70万円かかるのに対して、公務員は20万円程度となっており士業系の資格と違って専門学校の費用の安さも勉強を始めやすいといえます。
ただ、安いとはいっても20万円は大金ですので、学校は納得がいくまで比較検討するのがいいですしょう。
それによって学校のよさを知ることができ損をしない選択をすることができるでしょう。
専門学校
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
公務員を初めて勉強する方はLECがおすすめ
・総合職・外務専門職
→LEC公務員講座(法律・教養)
・地方上級・国家一般職
→LEC公務員講座(地方上級・国家一般職)
資料請求
公務員に興味がある方はこちら
各学校の資料には講義スタイルや受講代金などが詳しく掲載されていますのでそちらも参考にするといいかもしれません。
専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。
資料請求
資料を請求して考えたい方はこちら
合格者が圧倒的に多い大原がおすすめですが、受講料が気になる方はクレアールや資格スクエアも選択肢の1つに入れるといいでしょう。
※資料請求はもちろん無料
早い方ですと1分くらい、普通の方ですと2分くらいで終わります。
・当サイトの「年収関係の記事」はこちらに全て集約しています。
⇒年収あれこれ
・年収ランキングはこちら
⇒「年収・儲かる」資格ランキング